男3人生活5日目:Sense of Wonder
8月24日(月)
男3人生活もだいぶ板についてきた。我が家の暮らしについてはまた別でまとめるとして、太田家ではもう何年も土鍋生活が続いている。理由はとても簡単で、土鍋で炊いたゴハンが最強すぎるからだ。もちろん、子どもたちの土鍋ゴハンへの愛情も申し分なく育っております。
5日目になっても、寝かしつけで寝落ち→PM1時頃に危機感の目覚め→山行きの準備・洗い物・土鍋ゴハンのセット(これが超重要)を行っている。これがもはやルーティーンと化してきている。そんな5日目の始まり始まり。
行きしぶり
次男ラープくんですが、メーさん(嫁)が入院する1週間前ぐらいに突然、山への行きしぶりを見せ始めたのです。送り迎え担当のポーさんからまぁ離れない。そんな1週間を過ごして、最近は落ち着いていたなあと思っていたらまた行きしぶりのスタート。。。朝から結構な体力を使うので、仕事に行く直前のやりとりとしては行きしぶりって結構ハードなんですよね。でも、その行きしぶりには必ず子どもの中に理由があるので、「行きたくない」ことに対して目を向けずに、「なぜ行きたくないのか」に目を向けることで想いの共感ができ、行きしぶりが消えていくことが結構あります。
そんな今夜は
長男トムセープのリクエストで冷やし中華をつくることに。トムセープは料理が好きなので、きゅうりと卵を切ってもらうことにしました。3才をすぎたら刃物にも積極的にチャレンジさせる方針なので、次男ラープは見てお勉強です。3人で冷やし中華を食べながらふと、
「ねえ、温泉いく?」「行くーーー!!!!!」
即決。ということで、3人で津和野温泉なごみの湯へ。3人で行くのは初。まあでもなんとかなるだろ。というわけで早速到着。
時間がPM7:00だったので、結構人はいるんだろうかと思っていたら
なんと貸切◎
思う存分3人で楽しませてもらいました♩
普段全くしないドライヤーとか諸々に興味深々な2人。
ポカポカ身も心も温まり、さあ帰ろうか〜と帰路についたら、いつもの道が工事中で「すみません、上の国道から降りてきてもらうことになっちゃいます」まじかよ、なんて思いながらふと空を見上げるとそこには素晴らしい景色が。
THE Time of Sense of Wonder
(これはチャンスだな)
と、工事に大感謝をしながら国道に向かい、明かりのない場所へ車を停めてエンジンを切った瞬間
「うわーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「みてみてポーさん!星がたくさんあるよー!」
「天の川も見られるし、星座もたくさん見られるねえ。」
「キレーだなあー。メーさんにも、見せてあげたいなあー!」
といった長男トムセープが撮った写真がこちら。
素晴らしい夜景を思い出せる素敵な写真をありがとう。
その後、20分ぐらい3人で何を喋るわけでもなく星空をずっと眺めていました。
いつもPM8:00には就寝してしまうのですが、パーティー帰りや、まだ寝たくない気分のとき、そっと外に連れ出して空を見上げるときがあります。津和野に来る前は湘南に住んでいたので、朝陽の海や西陽の海を心ゆくまで堪能させられていましたが、海がちょっとだけ遠くなってしまったので、ここでは満点の星空を堪能させてあげたいなと。何か言葉を交わすわけでもないんだけれど、この圧倒的自然との対話時間をちゃんと確保してあげられるオヤジであり続けようと、Sense of Wonder を忘れずにいようと改めて誓うことができた、最高な5日目のナイトでした。
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