2023/8/26 京都でライブ!サンサンタウンと寿司とバチェラー🌹
朝は9時ごろに家を出発。先日カートがぶち壊れたまま荷物がまとまっていなかったのだが、たまたまコーナンに行ったまつりちゃんが買ってきてくれてたので、新しいカートに荷物をまとめてから家を出た、
アホみたいに暑かった。
楽器を迷惑そうにされながらそこそこ満員な電車に乗り込み、乗り換えても引き続きそこそこ満員で、一切座れずに到着したのは二条。
あの楽器を持っているとさすがにバスには乗れないので、楽器引きずり換算で30分ちょい歩いて今日のライブの会場へ向かう。朝から暑さで死ぬかと思った。
会場「アフタービート」に到着したのはリハギリギリの時間。慌てて準備を始めるも、僕は新しいカートと新しいフロアタムのヘッドに気を取られて、ドラムスティックを忘れるという大失態。アフタービートに貸してもらった。
リハが終わり、その10分後にライブ。慌ててセトリを考えてイベントトッパーのライブに臨んだ。今日のサンサンタウンのライブは普通、虚無。個人的には楽しくパーカッションをやれたけど、グルーヴがほとんどないライブだった。畑は最後キレてめちゃくちゃにしてた。
前日に言ったことを一つも覚えていない、やって欲しい・考えてきて欲しいと伝えたことをほぼ全くやらない、大丈夫?と聞かないと何もしてくれない、そんなシマツーに対する苛立ちがもう限界まで来ていて、ライブを終わったあとに3人でミーティングをした。
色々話したり聞いたり、何十回と繰り返してきたこのシマツー尋問みたいなミーティングにも嫌気が差していた。僕はサンサンタウンめちゃくちゃ好きだし、まだまだよくなれるバンドだと思っているけど、全くやる気もなければリスペクトを全く持てなくなってしまったシマツーとは一緒にやっていけないし……、かといってシマツーが抜けたらサンサンタウンではないし。
もうこのままじゃ先がないよ〜〜ってことで、年内の決まっているライブとスタジオ、もう僕らはシマツーに対して何も言わないことに決まった。あれやれ、これやれ、一切触れず、その状態のまま僕と畑を「いいやん、シマツー!」という気にさせてくれ、という話になった。もちろん聞かれたり一緒に考えてと言われればやるつもり。
そして逆に、年内に全く「いいやん、シマツー!」とならなかった場合は、もう……ということになった。毎日シマツーのラインのアイコンを見るだけでイライラしていた状態なので、すごい解放感があった。
サンサンタウンは、マジでいろんな人に世話になり、好かれ、期待され、すごく未来のあるバンドだと思っているし、辞めるというのは全てへの裏切りでありえないと思っていて、でも良くなるビジョンを見失ってまで続けるのは支離滅裂。音楽に対して失礼すぎる。
シマツーとの向き合いはかなり時間もエネルギーもかけて頑張ったつもりではいるが、本人に意思がない状態で無理やりやらせるというのも意味がわからんし、その意思を未だかつてほとんど感じたことがないわけで……。
シマツーは今日のミーティング終わりに「わかりました」と言っていたけど、本当に分かっているのか。全てを裏切る覚悟はあるのか……と、ブログ越しに語りかける。もう期待すると疲れるから何も思わないようにするけど、俺はサンサンタウンやりたいな〜〜と思う、しんどい。
ミーティングが終わると割とスッキリし、チラホラライブを覗いた。まつりちゃん、主催のデスゲイズマツイシの北京楽団、藤山拓君、知っている人たちがいいライブをしていて嬉しかった。
お宮と石川君がいたの、めっちゃよかった。普通にめっちゃ喋って遊んで楽しかった。ローストビーフ丼がはちゃめちゃに美味くてびっくりした。
藤山拓君が終わったタイミング、ちょっと早いけど僕らは会場を後にした。歩いている途中にモルックをやってるおじさんたちがいて、軽く見学した。野菜のモルッカーを初めて見てめちゃくちゃテンションが上がった。
晩御飯は、二条駅の近くにあるくら寿司に入りみんなで寿司を食べた。「一皿につき+10円で、びっくらポンが3回に一回絶対当たる!」という、バカキモい課金方法があってドン引きした。それはヤバいだろ、くら寿司……と思った。
寿司を食べ終えたらお宮さんとはバイバイして、石川君とまつりちゃんと3人で帰宅。今から3人でバチェラー5の最終話見るぞ〜〜と思っていたのだが、僕はなんと千鳥温泉の風呂掃除。完全に忘れていた、石川君に言われて思い出した。危なかった。
風呂掃除を終えて帰ってきて、コンビニでお菓子を大量に買ってからいざバチェラー最終話へ。あんまり色々書いたら観てない人へのネタバレになるので書けないけど、個人的にはめちゃくちゃ面白かったし、かなり納得のラストだった。びっくりはしたけど……。
中盤のストールンローズの後の花火のシーンがマジですごかった、僕はこの5が今までで1番面白かった気がする。
西山さんのラストの手紙の「得意なことなら手伝ってあげる!」って文章がすごい綺麗で感動した、めちゃくちゃよかった。
石川君は最終話が終わったら帰り、僕はアフタートークの途中で寝落ちした。