2024/7/24 初スタジオ練習、地獄の梅田乗り換え
今日は7/23〜7/24の2日間の日記。
7/23、朝は10時ごろに起床。チャリに乗って西九条へ、西九条から電車に乗って新大阪へ。王将に出勤。
微妙に遅刻したが「お客さん誰も来てへんから実質遅刻じゃない」と社員さんに言われて、ちょっとよくわからんかったけどそれならよかった、と思った。
今日も今日とてデシャップに勤しんだ。店長が変わってからは「めちゃくちゃ勢いよく並んでるお客さんを入れるのはやめて、丁寧に行こう!」という方針に変わったので、幾らか楽になった。その分接客をちょっとだけ丁寧にやるようにしているのだが、僕はデシャップで接客をほとんどしないので、ただただ余裕ができている。
王将のバイトが終わったら、西九条まで電車で戻り、夜のちいやんまでの間を近くの公園で過ごした。日記書いたりメールを返したり、パソコンで軽く事務作業をしたりした。
夜はちいやんに出勤。今日は比較的暇だったのだが、暇ということは逆に時間が経たないということで……なかなかに疲れた日だった。
ストレスはないのでかなり良いバイト先ではあるのだが、時計が動かないと疲れる。
久々にダブルヘッダーのバイト、暑さと相まってめちゃくちゃに疲れた。帰ったら改装をやろうと思ったものの、動く元気がなくてすぐに寝た。
翌日7/24、朝は9時過ぎに起きてちいやんに出勤。個人的にはちいやんは昼に出勤する方が好き。オープン準備!ピーク!片付け!夜の仕込み!で気付けば勤務が終わる、気持ちいい。
家に帰ったら、この日の夜に新しく加入するバンド「異」のスタジオがあるため、確認と練習をするべく公園へ行って楽器を広げた。若干曇っていたこともあり、風が気持ちよくて楽しかった。
ライブでやる曲は全部で7曲あるのだが、そのうちの5曲しかパーカッションを考えられず、このタイミングでもう1曲を仕上げることも考えたが、中途半端にやるよりも以前に考えたやつを練習することを優先した。ライブは来月で、今日合わせて2回スタジオがあるので、残り2曲は次のスタジオに持っていこうと思った。
今日の練習では野江にあるスタジオに入るので、西九条から大阪まで行き、地下鉄に乗り換えて野江に行く、というルートだった。
↑の写真でも分かる通り僕の楽器は台車に乗っててデカい。そしてめちゃくちゃ重い。人混みでは歩き辛く迷惑をかけまくる、エレベーターでしか上り下りができないので迷いまくる。地下鉄はあろうことか満員の時間帯、乗り合わせた人に申し訳なさすぎてずっと下を向いていた。
JR大阪から地下鉄東梅田の乗り換え、マジで30分かかった。
なんとかかんとか無事野江内代駅へ到着。スタジオは駅からすぐのところにあった。というか、スタジオじゃなかった。謎の鉄工所で、おばちゃんの趣味部屋を借りているという状態だった。
僕は緊張していた。なにせパーカッションのない楽曲にパーカッションを一から考えて持ってきているので、「それは違う」と言われまくる、さらにはクビ宣告をされる可能性まであった。
ソワソワとインしたが、叩いている瞬間は気持ちよくて楽しかった。かなり時間をかけて作った自慢のパーカッションラインだった。
結局、メンバーのユミさんマオさんシズカさんはみんな「いい感じ!」と言ってくれたので、クビにならずに済んだ。そして楽しかった。
細かい修正、それから準備できなかった2曲を来月までに仕上げないといけない。朝練頑張らねば。パーカッションを触る明確な理由があるのは嬉しいな、と思った。
今、石川君と綛村さんと「The Ne-Ne」というバンドを組み、ドラムを探している。こっちは爆音のパンクバンドで、ガツガツやってくぜ!って感じで考えているが、今日スタジオに入った「異」は内容も方針も全く別ベクトル。淡々と良い音楽、良いパーカッションを追求していけそうな感じ。
営業とかリサイタルとかのイベントとかもありそうなので、丁寧にやっていきたいな〜〜と思った。音楽人としての新しい人生って感じがしてワクワクした。
スタジオを出たらみんなでバーミヤンに一杯ひっかけに行った。シズカさんとマオさんの酒を飲むスピードが凄まじかった。
僕は終電まであんまり時間がないので、2杯ほど飲んでからみんなとバイバイした。長く一緒にいれたらいいな〜と思う人たちで嬉しかった。
帰りは京橋まで歩いた。台車押しながらの爆遅歩きでも20分ほど、京橋から西九条は一本なので、間違いなく大阪乗り換えのあるルートよりも早くて楽。次からは京橋ルートにしようと思った。
家に帰ったらフラフラに疲れていたのですぐに寝た。楽しかった、音楽大好きだな〜〜と思った日だった。