2023/6/28 Honey Adventure!!
朝は9:00ごろに起床。病気やら瓦祭やらライブやらでバイトに行くのが1週間ぶり……、ちょっと気が重い感じで起きた。
チャリで家を出て向かうは肥後橋、今日はちいやんでバイト。
ちいやんの平日のランチは本来3人で回すのだが、研修中の僕は1人としてカウントされず、ずっと僕が入る日は4人だった。が、今日は僕合わせて3人。つまりは今日から1人立ちということ。
自分の中でも別に「研修生からスタッフになった!」って感じはなかったが、バカ忙しい時間帯も普通に店回せてて、普通に回せるってことはちゃんと入ったな〜〜って感じ。今日もまかないがアホほど美味しかった。
バイトを終えたら、というかバイトしてる最中から「バイト楽しい!」モードに入っていたので、気が重かった朝は嘘のように元気に帰宅……のはずだった。
「お疲れ様です〜〜」とちいやんのみんなに手を振って店を出た瞬間、マジのジャストタイミングでゲリラ豪雨。びっしょびしょでチャリを漕いだ、めちゃくちゃ萎えた。病み上がりだとほんとに雨が怖い。
家に着いたらシャワーを浴びよう、と思って帰って、いざ家に着いたら、家の前に石川君とまつりちゃんが。まつりちゃんの写真を撮ってたらしい。最初聞いた時に「マジで何してるんだろう」と思ったが、詳しく聞いてもよく分からなかった。
そのまま2人はジムに行く予定だったらしいが、雨で断念したらしく、石川君はそのままうちに遊びに来た。ザ・プロレスと地球防衛軍やった。まつりちゃんは寝てた。
ちょろっとゲームしたら僕は家を出る時間、尼崎toraへ向かった。今日は僕が組んだイベント、イベント組むのマジでかなり久しぶりだった。
FUJIYAMA BEAT CLUBというサンサンタウンで何度か対バンしてるバンドがいるのだが、そのFUJIYAMA BEAT CLUBがtoraに出たことないってだいぶ前に言ってて、そしたら僕が組んでtoraに繋ごう〜〜ということで組むことになったのが今日。かなりの良いメンツ。
僕は2〜3年前までガッツリtoraでブッカーとして働いていたのだが、コロナ以降はたまにイベントを組むスタッフとして働いていた。そして少し前に「イベント中は基本バーカンから出ないこと」「お酒を飲まないこと」というスタッフルールが追加された。
ガッツリtoraで働いてたらもちろんそれで働くのだが、1〜2ヶ月に一回のイベントをするなら遊びたいなと思って、少し前に店長のタロさんに「給料いらないから組んだ日は遊ばして欲しい」という相談をしていた。タロさんも快くオッケーしてくれて、その「遊んでいいブッキング日」の初日が今日。極端に言うともう今日以降の僕のブッキング日は当日は8〜9割は客として過ごして良いということ。忙しい瞬間やPAの人が1人で店を回せない瞬間は手伝うけど……ぐらいな感じ。
toraに着いたらすぐにコンビニに行って酒を買った。優雅、優雅すぎる。
出てくれる演者も親しめの人がほとんどなので、スタート前からみんなと飲みながら喋ってた。好きな人だけ呼んでイベント組んで、何も考えずに飲めるのマジで最高。
トッパーは50/50's、ドラムが変わってから観るのは初めて。キレッキレのアレンジとギターは健在、そしてバンドの空気感がガラッと変わった。めちゃくちゃ楽しそうに音楽をしていて、観ていて楽しくなってきた。めちゃくちゃ良いライブだった。
サンサンタウンでの対バン、ここで自分のイベントに出てもらうこと、何十回と観てきたブロンド。ライブ観てても喋っててもデカい先輩だな〜〜と思う。あのテレレレテレレレみたいなギターのリハでいつでもぶち上がる、マジでカッコいい。
初めてのtora、しかしそんなことは一切感じさせない覇気とグルーヴ。めちゃくちゃ良かった。トリ前だがアンコールがあった、というかした。楽曲一つ一つも大好きだし、ライブも大好き。これからもtoraに出てくれたら嬉しいな〜〜
イベント前に僕が「初めてフェイクダブ観た時、けっこう印象薄かった」的なことを言ったら、ボーカルの方が「俺らムラあるんよな〜」的なことを言ってた。
それを踏まえてだと思うけど、今日のライブの1番最初に、僕のこと指差して睨んで「今日はやるからな、期待してろよ」って言ってからライブを始めた。めちゃくちゃ痺れた……、先輩!!みたいな気持ちになった。ドチャクソいいライブだった。
イベントが終わったら「今度あんなんやろこんなんやろ」みたいな話を色んな人とした。いいイベントの後の空気感最高〜〜と思った。帰り道はFUJIYAMA BEAT CLUBの人たちと帰った。本の話いっぱいできて楽しかった。
家に帰ったら、お腹が空いてたけどご飯作るのはだるかったので、まつりちゃんと一緒に「しぇからしか」という家の近所のラーメン屋へ。チャーハンはまつりちゃんとはんぶんこした。
楽しかった、いい日だった。しかし相変わらず咳が止まらないのが悲しいところ、夜は自分の咳でひたすらに眠れなかった。