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8/16 さらばソウル!

昨日は大好きでずっと観ていたベターコールソウルの最終回を観たのでその話をしたくてたまらないのだが、まずは昨日の日記から。

朝は11時頃に起床、大池ラジオの収録のため須磨へ。須磨について大池に向かう途中、毎年大池音楽祭を手伝ってくれてる小学生の男の子と会った。「今年もあるから手伝ってな!」と言ったら「おう、友達めっちゃ連れて行くわ」と言ってくれた。もういつの間にやら最強に心強い友達、そして可愛い。

今日の大池

今日の大池ラジオは「浮遊霊になってやりたいこと」というテーマで話していた。広がりやすいテーマだったので永遠と喋れた、テーマって大事だなと思った。先週の大池ラジオ↓

ラジオ録って大池音楽祭の打ち合わせ、ポスターの配り漏れを埋めて大阪へ。今日はマガユラでバーカン。

昼営業で入ってたシオン君とスイッチしたので、そのまま残って座っていたシオン君と仕事したり麻雀したりしながらだらだら過ごす。途中、突然雨が降って雷が鳴りまくっていた。店の中から観る雷は「うおー」って感じでテンションが上がった。もちろんお客さんは全く来なかった。

我々チームマガユラで作ったマガユラコンピ、販売開始してます。僕のバンドのサンサンタウンももちろん参加してます、よかったら。


バーカンの終わり際ぐらいから、バターソウルコールの最終回が観たくて観たくてずっとソワソワしていた。しかし腹が減っていたので、店閉めてから帰りに西九条にラーメンを食べに行った。久しぶりの白馬童子、美味すぎた。チャーシューが最強。

西九条の白馬童子

深夜1:30頃にようやく帰宅。帰ってまつりちゃんに開口一番で「ソウルの最終回観よう!」と言ってテレビを起動した。

約1年半前ぐらいからブレイキングバッド、エルカミーノ、ベターコールソウルと順番に観てきたが、ブレイキングバッドの放送開始時からずっと追いかけてきてる人たちは僕よりももっと感慨深いだろうな〜と思った。

ブレイキングバッド

僕が今まで観てきた映像作品の中でも1番好きなシリーズかもしれない。最初から考えるととてつもない数のエピソードがあるのに、飽きた瞬間もだれたタイミングも1度もなかった。ほんとうにすごい。

ブレイキングバッドのウォルターは自分の本当の幸せを噛み締めて死んで行き、エルカミーノのジェシーは自由になって旅立った。2人ともそれぞれのハッピーエンドだったが、ソウル・グッドマンはどんな風なラストを迎えるのだろうか……

ウォルターは麻薬王「ハイゼンベルグ」として生き、死ぬことを幸せだと認識して死んだ。が、ソウルは最後の最後に最強の弁護士「ソウルグッドマン」ではなく、キムの前でイキってカッコつけてしまうアホで美学溢れる男「ジミーマッギル」として、らしく捕まった。最後のフェンス越しのキムとのシーン一生忘れられない……美しすぎた。

余韻がずっと続いていて、めちゃくちゃ寂しくて切ない。結局のところ「ベターコールソウル」はソウルとキムの紆余曲折ありすぎるラブストーリーだったんだな〜と思った。

まっっっっっじで観てない人はブレイキングバッドの1話から観て欲しい、何年もかけてゆっくり観て欲しい。こんなに面白いものなかなか出会えないと思う、ほんまにマジで。

あ〜〜〜悲しい……、さらばソウル!


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