3/26 ノロで寝込み開け、さくらまつり
6日間もブログの更新が止まっていたが、この期間は一言でまとめられる。ノロウイルスにより寝込んでいた。
39.8の熱、止まらない下痢と嘔吐、異常な寒気と全身の痛み。「いっそ殺して楽にさせてくれ」と思うほどの絶望を味わい、スマホを触ることもテレビを観ることもしんどくただただ布団の中にくるまっていた。
もう完治はしたが体力が全く戻っていない、昨日3/25は家の近所の知り合いに電話で呼び出され、家の近所の散歩だけを行った。観に行ってみたら、外国から来た人がグラフィティアートの真っ最中だった。
千鳥橋イケてるな〜と思った。これから色んなところに描いていくらしい、楽しみ。
ほんとは3/25〜3/26はライブで徳島に遠征に行く予定だったのだが、畑がインフルで死んでたので泣く泣くキャンセル。ということで、本日3/26は本来僕はいないはずだった千鳥橋のお祭り「さくらまつり」に出向いた。
まつりちゃんが実行委員に参加してて、↑のフライヤーもまつりちゃんがデザインした。あいにくの雨でシオン君の出演はなくなったが、他の人たちはアンプラグドで出演することに。
画像からも分かる通り、地面がぐしょぐしょ。それでも人はたくさん来ていて、町の人・子供の話し声や雨の音と共に聴く音楽は、弾き語りの本来の良さが炸裂しているように感じた。めちゃくちゃ良かった。おきゃんさんの紙芝居もめちゃくちゃ笑った。
友人のカユ君がノイズタロットという、小さいテントの中でノイズ流しながらタロットで占ってくれるという出店をやっていたので、占ってもらった。ちょうど悩んでることにヒントをくれた、いい時間だった。マジでやってもらって良かった、あとタロットカードがカッコ良すぎる。
会場は2つあって、みんながライブしてた神社とは別に集会所ステージというところもあった。そこには我らが千鳥温泉の出店、まっすー・おっけん・ランちゃんが頑張って足湯やってた。
僕は千鳥温泉の女将さん、いくみさんと混浴をした。終わり際に子供が殺到して入ってたの面白かった。
仲良くなった小学生に「自分、将来ヤンキーになりそうやな」と言われたのが個人的なハイライト。めっちゃ笑った。まだ小学生から将来あると思われてる年齢に見えるんか〜〜と思って嬉しかった。
それから、石相撲というのをやっていた。各々石を持ち寄り、どっちが良い石なのかを周りの人の拍手の量で決めると言う、静かなラップバトルみたいな企画。これがとてつもなく面白かった。石を出した瞬間「お〜〜!」という歓声が上がるぐらいの狂気的な競技だった。感動した。
石相撲の決勝戦を最後にさくらまつりは終了、終わった後はみんなでうちにきてスマブラやったりドクターマリオやったり王将のご飯を食べたり。久しぶりにみんなで遊んで楽しかった。
僕にとっては病み上がり1発目のイベントだったが、はしゃいだらかなり元気になった。もちろん体力はカツカツではあったが、よく笑ってよくはしゃいだ。
あと友達がいっぱい出演やら運営やらやってる横を悠々と遊ぶの、マジで最高だなと思った。町の力、生命力、これからの千鳥橋への想像、色々感じて思った素敵な日だった。遠征無くなって悲しかったけど、これはこれで!って感じ。
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