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2024/10/18 盆踊りでパーカッション

今日は10/17〜10/18、2日間の日記。

10/17、朝は7時半に起床。パーカッションの朝練へ。とりあえずいつも通りに配信をした。

そしてこの日は、夜にマガユラである「the祭り」というイベントの中にある盆踊りのコーナーで祭囃子を取ることになっていたのだが、なんの曲をやるのかを知ったのは昨日の深夜2時ぐらい。つまり、この朝練だけで曲をある程度頭に入れないといけなかった。鬼。

パーカッションの朝練

とはいえ、炭坑節や河内音頭等、普段盆踊りでやってるような曲ばかりだったので、曲自体はある程度知っていた。

そこそこ実力も付いてきたので即興で合わせるのもある程度は可能。とはいえ……と思いながら全曲を軽く練習。河内音頭訳分からなさすぎてドン引きしてた。すごい曲。


昼ごはん

パーカッションから帰ってきたら、家の近くの天武という弁当屋で弁当を購入。100円でエビフライが売ってたので、弁当と一緒に1本買った。

家の前にいたクマモンとちょっと喋って、軽く事務作業。

クマモン


14時前、とある友人がうちにやってきた。だいぶ前からのんびり準備している、僕とカセムラさんと石川君で新しく始めようとしている「The Ne-Ne」というバンドは、今ドラムを募集している。しかし、何人かとスタジオに入ったものの、なかなかしっくり来なかった。

そして「もうなかなか入らないし、テンションの合う素人の友人にドラムを一から教えた方が色々早いのでは」と思い、この日はまだドラムを触ったことのない親しい友人に一からドラムを教えてみる日だった。

僕のパーカッション(ゴミフォーム)

その友人と一緒にうちから徒歩5分のところにあるスタジオへ。

↑新しくいくつか機材を増やした結果、見た目のゴミ感が凄まじく増した。ひどい。

スタジオ

スタジオに入るとほんとの一からのドラムレッスンを行った。人にドラムを教えるというのは初めてのこと。僕はドラムがめちゃくちゃ上手い訳ではないのだが、初心者→初級者の一番触りのところぐらいならまぁ人には教えられるかなと思っていた。

その友人は飲み込みが割と早い感じだったので、思ったよりもサクサク進んだ。まだ「ドラムにハマったら入るわ」って感じのところなので、ほんとにハマってくれて、バンドができたらいいな〜〜と思う。


マガユラ

17時ごろに家を出て、徒歩30分ぐらいかけてマガユラへ。着いたら音を出して音量の確認をし、「なかなかええ感じになりそう!」といいテンションでリハを終えた。

盆踊りはイベントのラストだったので、ボードゲームから始まった「the祭り」というイベントをゆったり楽しみながら過ごした。

普段はパーカッションを叩く前にお酒は飲まないのだが、この日は祭りだったので1杯だけ飲んだ。

僕が真ん中に立ち、その周りをぐるぐる回りながら盆踊り……の予定だったが、狭くてなかなか動けず、ほぼみんなその場で盆踊ってた。

僕はだいぶハイになってたので、ノリノリで楽しく叩いた。緊張や気合の空回りもなく、自然に楽しく叩いた。

最近は黒子のバスケのアニメを観ていて(5周目ぐらい)心に緑間真太郎を宿している。ちゃんと食べてちゃんと水を飲み、ちゃんと練習しているので大丈夫、という気持ち。ルーティンワークから来る自信と安定、やっぱり緑間は素晴らしい。

「俺のシュートレンジはコート全体なのだよ」

かなり楽しかったので、いい気分で帰宅。家に着いたら水曜日のダウンタウンを観てから寝た。


そして翌日!

翌日10/18、ちょっと眠たくてしんどかったので朝練は休んだ。昨日がアホみたいにパーカッション漬けだったのだが、「その翌日やってこその歌舞伎!」みたいな気持ちはうっすらとあり、割とやる気満々だった。

が、普通に朝はしんどかった。そして無意識に「色々に響くから無理せず寝るべき」という判断をとるところが、大人になったな〜〜と思う。数々の失敗の屍の上で生きている感じがした。


さぼてん堂

昼はゲストハウスの掃除をし、帰ってきて買い出しやら店の準備やらを終えて、柴原君とユイホさんと路上で喋りまくった後にさぼてん堂のBAR営業を開始。

奈良からわざわざ杉分さんが来てくれたの嬉しかった、そして千鳥温泉のカツラさんとイクミさんが来てくれたのも嬉しかった。来てくれるだけで本当に嬉しいな〜〜としみじみ。

それから遅めの時間にはユイホさんとシマツーとショウゴ君が来てくれた。そこそこ遅くまで飲んで喋ってた、楽しかった。

タマデ

今日のBAR営業の最中、ユイホさんとシマツーと話してる時にこの日記の話題が出た。要は「続けた方がいいよ!」とのこと。

最近追いついてなくて「やめようかな」と思ったこともあったけど、いざ書き始めると楽しいのと、意外と読んでくれてる人がいて、やっぱりしっかり続けようと思った。もし40歳まで続いてたら、自分にとってこの日記の価値は計り知れないな〜〜とも思う。

起きてパーカッションをする、仕事をする、日記を書く、店をやる、風呂に入る、ご飯を食べる、鳥たちと遊ぶ。丁寧に一瞬一瞬を生きてるからこそ堂々と生きてられるし、その自覚のためのこの日記。始めた時の原点回帰をできたのは嬉しかった。

そして、やっぱり全ては緑間に帰結する。シュート決めていこう。

「俺のシュートレンジはコート全体なのだよ」

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