2023/7/2 走るロケ、沖縄への旅立ち
朝は10時過ぎに起床、本来の予定からはだいぶ寝坊した。なんであんなに眠かったのかが分からない。
まつりちゃんが化粧をしている間も眠すぎて寝てて、まつりちゃんの準備が整ったらシマツーに連絡。大した用意は持たずに家を出て須磨に向かった。
今日須磨に行くのは大池ラジオでも実家に行くのでもなく、僕の誕生日イベントで使う映像の撮影。
実家からtoraまで走ってきてる風の映像を収録し、当日の転換の時間のたびに24時間テレビっぽく流す今企画。正直面白くなるのかどうなのか全く想像が付かないのだが……まぁがんばるしか……。出演者は間違いないのですが!
いくつかのカットを須磨で撮影し、残りは次回の撮影日へ回した。次回の撮影では小道具をガッツリ使う。脚本はがっしり完成してるので、だからこそより面白くなるかどうかが不安……まぁもう足掻いてもしゃあないのでやり切る。走りすぎて足が筋肉痛になってたことに気付いたのは今日の夜だった。
撮影を終えて帰ってきたのが16時ごろ。僕は千鳥温泉に行ってガッツリ温冷浴に浸る。夏なので水風呂が気持ち良かったし、ちゃんと水に浸かったら風呂を上がってから汗が出なくて気持ちいい。
猫におやつあげて戯れたりしつつ、ゆっくり旅行に行く準備をする。空港が好きなまつりちゃんのお母さんが車で関西空港まで送ってくれることになっていて、うちの前にまつり母が到着するまでに準備したり終わらせないといけないことを終わらせたりしていた。思ってるよりも時間はなくギリギリだった。
18時にまつりちゃんのお母さんは到着、僕とまつりちゃんが20〜30分ほど待たせて18:30ごろに出発した。
僕らが飛行機に乗る第二ターミナルに1番近い駐車場は"満車"と書いていたのだが、行ったら普通に空いていた。車を置いて3人でターミナルに入り、あんまり時間がない中プロントでサンドイッチとコーヒーを嗜んだ。
時間ない!ちょっとバタバタしてる!と思ってたら、案外そこまでバタバタでもなかったな、ぐらいな感じでコーヒーを飲み終えた。
まつりちゃんのお母さんにめちゃくちゃありがとうの意を込めて手を降りながら搭乗受付、僕もまつりちゃんも荷物検査ですごく捕まった。まつりちゃんはライター、僕ははさみが検出されたが、それぞれカバンのどこにあるか全然見つからずにバタバタ。結局滑り込みで飛行機に乗り込んだ。
飛行機はピーチの安いやつを取ってたので、狭いし椅子倒れないしのバツバツ乗車だったが、2時間足らずなので大して苦にもならずの爆睡。座席が窓側じゃなかったため外が観れなかったのが唯一の残念な点だった。やっぱ飛行機だと外観たいな〜〜
「着陸準備をします」のアナウンスで目が覚めた、腰はだいぶ痛かった。
那覇空港に到着、そして那覇周辺にだけあるという沖縄唯一の電車「ゆいレール」に乗り、向かったのは牧志という町。
牧志に着いたら飲み屋を探してフラフラと散歩。牧志、壺屋、安里、おもしろや、割と歩き回ったせいでどの地名のところにいるのかがよくわからんかった。まぁ那覇の中であることは間違いない。
店を探していたが空いてる店が全然なく、選べるような立場にいないという現実を突きつけられた。結局「暑そう」という理由だけで避けていた屋台の串カツ屋に入った。紅芋天ぷらとゴーヤの串カツ、ヤバいぐらい美味かった。めちゃくちゃいい店でよかった。
串カツ屋ではお腹が満ち足りなかったので、現在時刻の深夜1時過ぎにやっている飯どころを探した。無人24時間食堂があって、ちょっと迷いつつも入るのを辞め、沖縄そばの店に行った。
ゆるい感じのおじさんが一人でやってる店で、ぬめっとたまに話しかけてくるかわいいおじちゃんだった。
そばもめちゃ美味しかった。「泡盛にかわいい唐辛子を漬け込んだ♪」らしい"島唐辛子"というのを初めて使ったけどそれも美味しかった。うちの近所には、夜中に食べれる優しい締めの店がないので幸せだった。
そばを食べ終えたら、すでにチェックインしていた沖縄にアホほどあるビジホ「ミスターキンジョー」に戻った。シャワーを浴びたら思ったよりも自分が疲れていたことに気付き、即寝落ちした。
そんなこんなで、明日から数日間は沖縄旅行記!!楽しみ〜〜