見出し画像

僕の歩んできた人生2

こんばんは!

トライフープ岡山に所属している福井航介です!

先日Bリーグ中止が正式に発表され、シーズンが終了してしました。

非常に残念ですし、不完全燃焼ですが、次のシーズンにむけてやれることをやっていきたいと思います。

シーズン通してお世話になった方達に改めて感謝申し上げます。


そんな中で今日は志村けんさんが亡くなるという悲しいニュース。

子供の頃から楽しませてもらった偉大な人物の死は本当に心が痛みます。

毎日悲しいニュースばかりで辛い毎日ですが、少しでも元気な世の中にしていくために、僕も何か1ミリでも力になれたら嬉しいですね。

心よりご冥福をお祈りいたします。


それでは今日は僕の歩んできた人生第2弾です!

前回は小学校、中学校編をお送りしましたが、今日は高校、大学編を書いていけたらと思います!

中学校卒業後、根拠のない自信満々で高校バスケ界名門の北陸高校に入学した福井でしたが、ご想像の通りもちろん出番はほとんどありませんでしたし、練習試合などのB戦で数分試合に出してもらえたのに全く何も出来ず終わってしまうというような時間を多く過ごしました。

最上級生になるまではほぼベンチメンバーに入ることも出来なかったですし、3年生になってからもインターハイとウィンターカップのベンチメンバーには入れず、ずっと目標としていた全国大会の舞台には1度も立てませんでした。

3年生になってからはスタメンメンバーの相手を出来るくらいにはなりましたが、インターハイはギリギリのところでメンバーから漏れて、マネージャーとしてベンチでスコアを書いていましたし、

ウィンターカップは夏頃に全治2ヶ月くらいの大きな怪我をしたり、大学受験に落ちまくったせいで練習にろくに参加できなかったので、そりゃメンバーに入れるわけもなく。

高校時代は挫折しか味わっていないというくらい本当に毎日辛かったですし、プロになんて絶対なれないと思うようになっていました。

試合にも出れずにバスケも上手くいかないことに加え、やはり伝統校の特徴の1つでもある厳しい上下関係はかなりキツかったなと今振り返っても思います。笑

(あまり詳しい内容は言えませんのでご想像にお任せします。笑)

当時は辛すぎて、泣きながら親に辞めたいと電話をした事もあります。

でもそこで辞めてたら後悔していただろうな、

と今は思うし、最後までやり遂げたからこそ得られたこともたくさんあったので、逃げなくて良かったと思います。

当時支えてくれた家族や友人、担任の先生には本当に感謝しています。


そんな辛い高校生活を終え、やっとの思いで合格した大学は横浜にある桐蔭横浜大学というところでした。

正直第4志望くらいで、家からギリギリ通える範囲で保健体育の教員免許が取れるからという理由だけで入学しました。

高校時代の挫折から立ち直れ無かった僕はプロになることは諦めて教員を志すようになっていました。

家庭の金銭面の事情もあり、部活をやろうかも迷っていましたが、奨学金をたくさん借りてなんとか1人暮らしをする事が出来ることになり、部活をする事に決めました。

やっとの思いで入った部活は監督、コーチはおらず、学生だけで活動している関東大学4部リーグに所属しているいわゆる弱小チームでした。

環境だけでいったら高校時代とは天と地の差でした。

それでも先輩達や後輩達、同期はバスケに対して本気で取り組む人達ばかりで、どうやったら上手くなれるか、強くなれるかを日々考えていたし、気持ちだけでは北陸時代に引けを取らないほどでした。

学生だけでも本気で取り組めば結果を出せるということを証明出来たと思っているので、大学時代の4年間は僕の人生において本当に大きな物になったことは間違いありません。

リーグ戦の戦績としては

1年の時は3部のチームとの入れ替え戦まで行きましたが、敗れてしまい残留。

2年の時は4年生が1人しかおらず下級生主体のチームだったこともあり4部11位というなんとも微妙な結果に。

3年の時は下級生中心だったチームが成熟して、昇格争いをするも、最終戦で勝率が並んだチームに1点差で敗戦。この試合はオフィシャルの得点カウントミスで、僕のチームが間違えファールゲームをしてしまい、相手にフリースローを献上してしまい負けるというなんとも切なすぎる敗戦でした。

この年は1、2位が自動昇格、3、4位が入れ替え戦に進出出来るというレギュレーション。この試合に勝っていれば2位で自動昇格でしたが、勝率が並んだチームが3つあり、僕らは負けた事により5位になり入れ替え戦にも進出できませんでした。

今までのバスケ人生で1番悔しかったです。


その悔しさをバネに4年の時はキャプテンとして挑み、3位でチームを自動昇格させることができました!

(この年は次年度から上位リーグのチーム数が増える関係で1〜4位まで自動昇格出来た。)

4年間かけて、しっかりとチームを作り上げて、最後の年に上位リーグに昇格させられたのは今までの人生の中でもトップクラスで自信になりましたし、一緒に過ごしてくれた先輩、後輩、同期達のことを誇りに思います。

ちなみに桐蔭横浜大学は現在はコーチがいて、3部リーグに所属しており、昨年は3部リーグ5位という結果でした!

惜しくも入れ替え戦には進出できませんでしたが、スポーツ推薦は一切なく、毎年誰が入ってくるかもわからない、福袋状態のチームで、継続して結果を伸ばして行っていることは本当にすごい事だと思います!

皆さんも是非応援してあげてください!

(3部、4部とか興味無いとか言わないで是非観てみてください。)


そんな大学生活の中プロを再び目指すキッカケになったのがsomecityとの出会いでした。






と、今回はここまでで!笑

色々思い返してたら書きたいことが山ほど浮かんできて上手くまとめられないので、また次回もこんな感じで書いていきます!

他にも書きたい内容は色々浮かんでいるんですが、まずは僕のルーツを知ってもらいたいので、次回も懲りずに読んで頂ければ嬉しいです🙇🏻

次回はsomecityとの出会いや、プロを再び目指すようになったキッカケ、大学卒業後にどう過ごしていたかなど書いていけたらと思います!

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました😊


#bleauge #b3 #tryhoop #okayama #トライフープ岡山 #福井航介 #FOOK

皆様のサポートがこれからの僕のキャリアをより良いものにしてくれます。 是非、ともに成長していくためにサポートお願いします!