100個の綺麗な言葉も1つの行動には敵わない
これからnoteを更新していく上で意識していこうと思っていることがある。
それは
ここに書く事と行動のギャップを少なくする事
いわゆる有言実行というやつだ。
そんなことかと思った人もいるかもしれないけど、これが意外と難しい。
特に大人になってそれなりの立場になればなるほど難しくなると思う。
学生の頃、生徒には注意することを自分もやっている先生や大人をみて、
「自分だってやってるじゃん」と思ったことがある(笑)
逆に言っていることとやっていることのギャップが少ない先生や大人を子供ながらに信頼していたと思う。
情報が溢れている現代では、その気になれば名言だったり、それっぽいことは誰でも言えたり、書けたりもするかもしれない。
でも、どんなに綺麗な言葉を並べても行動が伴っていかなければ、その人の言葉に重みや深みのようなものはでてこないし、その先の信頼を得るというところまではなかなか行きつかないんじゃないかと思う。
例えば、もっと個人個人のレベルアップが必要だという発言をした場合、練習開始5分に来たり、練習後にすぐ帰ったり個人練習を全くしなかったりするとその言葉に重みやその先の信頼というものはなくなってくる。
だから、発言と行動のギャップは少ないほうがよい。
結局、発言をしたら、それを行動で示すという結構地道な作業を繰り返していくしかその人の発言に重みや深み、信頼をもたせる方法はないのかなと思う。
これは、ルーキーだろうとベテランだろうと入社一年目だろうと部長だろうとそのプロセスは変わらないと思う。
当たり前のようなことを書いてみたが、当たり前のことがとても重要だったり、難しかったりする。
いきなりすべてが一致する人なんて中々いないと思うし、僕も失敗したことや迷惑をかけたこともたくさんあるし、これからもあるかもしれない。
でもこのnoteに書き、責任感を感じ行動する事で自分自身のギャップを出来るだけ少なくし、信頼してもらい応援したくなるような存在になれるように努力していきたいと思う。
ひとまずの決意表明でした
石井 講祐