三国志(ゲーム)から活かした価値観
学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。
今日は「三国志から学んだこと」をテーマにしていきます。
今キングダムとか流行ってますけど、三国志は、キングダムより後の時代の話になります。
そう考えると中国とかってホント歴史が長くて、当時の最先端をいってますね
キングダムの時代に日本は何をしてたかというと、卑弥呼にお祈りをしているという...時間軸を見ていくと歴史って面白いですよね。
これから中国政権の時代が戻ってくると言われている中で、今はアメリカが世界一に君臨していて、そこが動き出そうとしている時代に僕たちは生きています。
そんな中、三国志って結構人気のある歴史の部分というか。
日本でも戦国時代、歴史上の人物で言うと織田信長や豊臣秀吉や徳川家康っていうのは、よく聞きますよね。
中臣鎌足とか藤原道長の話って、ほとんど出てこない。
時代によって人気の差があり、僕が子供の時には「アニメ三国志」っていうのテレビでやってました。毎週アニメ三国志を見ながらさらに三国志を好きになった理由は、「天地を喰らうⅡ」っていうCAPCOMが出しているゲームがあって
それをやり始めてまず、関羽(かんう)のヒゲかっこいい!
なぜか、天地を食らうⅡのゲームの関羽の必殺技が頭突きで、たまに
人の上半身が頭突きで砕け散るのが、衝撃の内容でした。
張飛(ちょうひ)も、名前もめちゃくちゃかっこよく、キラキラ感あるな!っと
感じながら、ゲームでは右ストレートが必殺技で、三国志の世界であんなに武器があるのに、右ストレートとパイルドライバーが必殺技!!
小学生ながらとてもかっこいいーーーってわくわくしました。
それから高校生の時に一番ハマってたのが三国志で、高校の図書室に漫画の三国志が全巻あったんですよ。
「魔法使いサリー」「鉄人28号」を生み出した、横山光輝先生が
この漫画の三国志も描き上げていて、どハマりして、全巻読んでしまいました。
そしてそこから一番学んできたのが、ぼくは三国志のゲームをやりました。
シュミレーションゲームです。
ぼくには4つ上の兄がいたので、ちょっと難しいゲームが出来たんですよね。
自分の身の周りにはそのゲームをやっている人はいなかったのですが、兄は「コレ、面白いからいいよ」って教えてくれて。実際にプレーをすると、漢字とかも結構難しいんですよね。
徴兵とか、施しとか、メニュー画面にあるんですよね。
ゲームの自分が操作をするものが、君主なので、国づくりをしていきます。
税金とか、年貢とか、そういうのを自分たちで決められて、今月何をやるかを、いくつか決めていきます。
それも項目があって、時間軸みたいなのがあり、1カ月に大体できるアクションっていうのが限られて、選んでいきます。訓練をメチャクチャやる月もあれば、宴会みたいなものも選べるし、徴兵とかも選べるし、次の戦に備えていったりしていきます。
毎月毎月周りが何やったかとか、どこの軍がどこを責めたぞとか、情報が上がってきて、実際の歴史に近い出来事が次々に起きていきます。
ぼくはその歴史通りに進んでいくので、曹操の軍、魏(ぎ)っていいますが、そこがものすごく強かったり、蜀(しょく)そして呉(ご)っていうのがあって、魏呉蜀(ぎごしょく)っていう3強がいます。
この3強が歴史的に国を治めていくのですが、その歴史上のことに沿いながら自分が歴史に入っていく
一応その存在している君主を選んでやっていくことも出来ますが、僕がやってたのはオリジナルキャラを自分で作って、
そのゲームの中に歴史上には存在しないけれどその軍を収めていく、というか仲間を増やしていくいきます。勝つためには強い仲間と強いチームが必要です。
その強いチームを作っていくのに、まずは住みやすい国にしていきます。
住みやすい国していくのには、農業とかを頑張ったり
農業を頑張ると市民の忠誠度が上がったり
市民の忠誠度が上がって「やった!」ってなると同時に軍の強さが、ちょっと下がります。
訓練とかをやると、その軍の強さが上がっていくんですけれども、市民の忠誠度とかは、徴兵やるとめちゃくちゃ下がるですよ。
下がる感、凄いあるんです(笑)本当にグラフィックがめちゃくちゃ面白くて、徴兵って押すと、いきなり強そうな兵士があらわれて、薪を運んでいる二宮金次郎のような人たちをさらっていきます。徴兵って怖い制度だなって、子供のときに
めちゃくちゃ勉強になりました。
市民の人数は市民の人数が多い程、財産が強いっていうのもあるんで、その市民の人が例えば十万人の市民だとしたら、徴兵で選べる数字は当然十万です。
全員兵士にしちゃうと今度は米が入ってこなくなったりして、国のバランスがなくなっちゃうんで全員徴兵するってことはないですね
徴兵をすると、兵士の数が増えますが軍のレベルが下がります。
軍のレベルは市民で、訓練されてない人たちは軍に入るので、軍の強さが下がるということ
兵力というのは人数の強さもありながらそこの個人の強さというか、そこから組織を作っていきます。
国を取っていくために「カリスマ」みたいな人を仲間にするっというのがあります。…魏とか蜀の軍は、リーダーにめちゃくちゃ憧れ過ぎているので、仲間にしづらいのです。
関羽とか張飛とか絶対仲間にできないですよ。
登用っていうのがあり、登用っていうボタンを押すと仲間を連れて行けるのですが、失敗すると痛いです。
簡単にいうと送り込んで手ぶらで帰ってくるので、だったら訓練しておけば良かったなとか。だったら市民を徴兵したりしてバランス取ってる方が国自体に強くなっていくなとか考えたりします。
でも登用で1人入ってくるとめちゃくちゃでかいんですよ。だから相手の忠誠度を下げるために、悪い噂を流しますか??って聞かれます。
はい!と選択するとデマとかも流せたりして、国を混乱させるという戦略です。
地道に繰り返して三国志の歴史上、十年ぐらい劉備の悪口を言い続けるっていう。
それでやっと陰口言いまくって仲間にする。
僕も実際、仲間にできたんですよ。
十年の努力が実を結びというか、登用して「やったー!」って思ったらこっちにもデマを流してるやつがいたんですよね。他の軍が。
せっかくこっちが努力してやったのにまた裏切ったというか、入って来たばかりだと忠誠心がめちゃくちゃ低いので、すぐどこかに行きやすいんですよね。
そこも狙われてたんですよね、
三回ぐらいやっても国が治められず、最後何とか国を治めることができました。
まとめると…実際に三国志の話の5パーぐらいしかできてないですが、今日のポイントは「何かをやると何かが減る」という感覚。
今日一日も無駄に過ごしていくと無駄に過ごしたレベルが上がり、やれるはずだったものが下がっているっていう感覚ですね。
言い訳を一つすると言い訳がうまくなって、言い訳レベルがポンッと上がって、何かのレベルが下がってるんです。
筋トレをすると筋肉レベルは上がり、何かは下がる。まぁ脂肪が下がり筋肉もつけすぎると、風邪をひきやすかったり
本を読むと何か知識とかはついているんですけれども、引きこもり能力とかそういうものが上がっちゃうわけですよね。
逆にコミュニケーション能力がちょっと下がったりとか。もちろん読む本にもよりますが
その辺の感覚があって「色んなものを選択して強くなっているんだ」という意識を、三国志から学んだ、ということで、今日のまとめとさせて頂きます。
また僕が得た知識や知恵など、色んなものがありますので、また紹介していきます!
本日もより良い一日を過ごしていきましょう。
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