ものを長く使う大切な抑えどこ


学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。


本日のテーマは

「ものを長く使う大切な抑えどこ

です。

長く使うものと、短く使うもの。

この感覚を自分の中でしっかりと持っておく必要があり、”どこにお金をかけていくか”ということが大事です。

お金をかける基準は、普段よく使うものにしっかりとお金をかけて、良いものにしていくということです。

毎日触るものや、毎日使うもの。

ぼくで言ったら、スマホです。
常に最新にしていて、メモリーやスペックもより良いものにしています。

ぼくは写真をよく撮るので、スマホとは別にカメラを持っています。
なので、iPhone12を購入するときはPro Maxにするかminiにするか迷いました。

Pro Maxよりminiの方が使いやすそうでいいかなと思ったのですが、
カメラの機能も良くて、動画の精度も高くて、画面も大きい方が便利だと思い、iPhone12 Pro Max にしました。


良いものを長く使うためには、”防御力を上げること”が大切です。

スマホで言ったら、画面にフィルムを貼ることなどです。

ぼくは今まで、フィルムを割ってしまったことはありますが、一度もスマホ本体の画面を割ったことがありません。
防御力を上げていたから、本体を守ることができました。


そして、パソコンもスペックがより高いものにしています。

でもパソコンは意外と消耗品で、以前読んだ本には「一年に一度はパソコンを買い換えましょう」と書かれていました。

そのペースはさすがにきびしいですが、3年〜4年くらい使って、動きがもっさりしてきたら、すぐに買い換えるようにしています。

今使っているM1 Mac にしてから、ものすごくサクサク動くようになり、
”今まで意外と微妙なところで時間をすり減らしていたな”ということを実感しました。

当然、今までのものも使えるレベルではあるのですが、こういうところにもしっかりとお金をかけて変えていくことが大事だと思っています。



リュックも毎日使うので、そこそこ良い値段のものを買っては買い替えています。

今は、「abrAsus(アブラサス)」というメーカーのものがお気に入りで、バッグや小物は基本的に「abrAsus」を使っています。

シンプルなデザインで、どの服にでも合います。
買うときに、”少し高いかな?”と思いましたが、値段以上の価値を得られていると感じています。



買うときに、少し高いかな?と思いましたが、
使ってみて感じることは、値段以上の価値を得られているということです。

もちろん、値段が高いから良いというわけではないですが、
丈夫かどうかということが何より大事です。

例えばバックだったら、持ち手の部分を見て、”重いもの持ったら千切れてしまうんじゃないかな?”と不安に感じるものは、買わないようにしています。


「どういう用途で使うのか」をしっかり見極めて、自分の日常生活に当てはめたときに、耐えられるものをしっかり選んでいく必要があります。


洋服でしたら、デニムは長く使えるのでお金をかけます。
4万円や5万円のデニムでも買うこともあります。
長く履くことができる、飽きのこないデザインを選びます。
たとえばディーゼルなどの少し値段が張るデニムですと、より長く持ちます。


逆に昔は、H&Mの2000円や3000円の飽きやすいデザインのデニムを何回も履き回して、回転数を上げていました。

でもやっぱり飽きがきたり、変な生地の伸び方をしてしまったりするのです。
(それでも2000円や3000円の価値分は履けたからいいかな、という気持ちになります。)



また、ある程度「構造」も見ます。

デニムの、伸縮しやすい膝の部分がどのようにできているかということなどです。
「その部分がしっかりしているもの=長く履けるもの」というように確認しています。

その部分がしっかりしていないと、”長く履けなくてこの値段、となると割りに合わないな、、、”と、
たとえデザインがカッコ良かったとしても、購入は見送ります。

そのあたりのコスパというものもしっかりと見て、
どういう部分がものを悪くする部分なのか、原因はどこなのか、ということを認識しておくことが大事です。


ものは意外と、一部が壊れて致命的になります。

これは、以前乗っていた車を売る時に気づいたのですが、
一部が壊れたがために全体がダメ」ということがよくあります。

バッグで言ったら、他の部分は全然大丈夫なのに、
持ち手が壊れたら全部ダメになってしまいます。

服でしたら、すごくキレイなのに穴が空いてしまったがために、
全体がダメになってしまうのです。

一部が致命的になりやすいので、”負荷がかかりやすい部分がよりしっかりしているかどうか”ということは、常に確認して知っておく必要があります。


あとは、プロに聞くことです。

たとえば、車のボンネット開けても、素人が見たらどこが悪いのかは全くわかりません。


これは、体にも言えることです。
他の部分は健康的でも、一部に大きな負荷がかかってしまった時点でアウトです。
そこによって致命傷になってしまうので、”自分がどういった部分が弱いのか”ということも知っておくことが大事です。
そうすることで事前に対策ができて、一部の負担を軽減することにより、長く健康でいられるということになります。


電気のコードでしたら、根っこの部分が切れやすいです。
なので、先にテープで補強しておいたり、負荷を最小限にする巻き方をするなど工夫することで、長く使えるようになります。


ものを理解することが大事で、逆にいうと、それをできる人は壊すことも簡単にできるということになります。

マンガのバキでも、そのような格闘家がいます。
「医者は体の構造知っているから壊すのもカンタン」のような内容だった気がします。

負荷がかかりやすい、キーとなるようなところを理解しておくと、
その一点を守ることで長く使えるようになるので、それを見極めていけるようになりましょう。


自分の体についても、どこがよく不調を起こしやすいのかということも知っておくと、より健康で良い毎日を送ることができるので、ぜひ興味を持ってみてください。



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