先手必勝!
学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。
本日のテーマは『先手必勝』。
わかりきっていることかもしれませんが、「先手必勝」がいかに有効的で、自分の人生を激変させてしまうか、ということをお伝えします。
とにかく先手必勝が強い。「これさえあれば」というほどに強い。
単純ですが、2週間や3週間先を見るということです。
タスクが発生したときに、「早めに、すぐにやる」ということです。
もちろんぼくも自分のことになると、ギリギリになってしまうこともあります。
グループでなにかをしていくとき、先手必勝の人が一人いるだけでそのグループはとても強くなる。
簡単にいうと、その人が引っ張り上げていくため、グループの基準がどんどんできていきます。
だから逆に、ぼくが指示する側だとして、グループ全体が「アクションやらないのが前提」のようになってしまうと、とても腕力が必要になってしまいます。
そして結局、そのグループはなかなか成長していきません。
ぼくが引っ張り上げて、やっていかなけれないけないパターンになってしまったら、そこはもう畳むしかない。
もしかしたら企画の時点でアウトだったかもしれないし、物事がきちんと伝わっていないのかもしれません。
それはその人たちの責任というより、当然ぼくにも責任があるので、畳む選択をしやすいのです。
逆に、”切り込み隊長”のような人が一人いるだけで、どんどん道が拓けていきます。
そのため、あなたが切り込み隊長になってしまえば、どこでも重宝されるということです。
指示した人にとっては、切り込み隊長の存在は非常にありがたい。
仕事の報酬は、「次の仕事」という形でどんどん与えられるため、食いっぱぐれることがなくなります。
その人は優秀な人なのでもう外せなくなる、ということです。
ほとんどの人がギリギリになって取り組むパターンだと思います。
ギリギリに取り組む人が多い→ギリギリが当たり前になる→目立つことはできません。
みんな期限までには取り組むため、大勢いる中だと、普通。
要するに、多数派になってしまいます。
「期限までにやった。以上。」となってしまいます。
そうではなく、前倒しでやればやるほど、次のものを与えられ、やったことのない仕事にも取り組むことができ、責任があることも任されていきます。
そして、”替えのの効かないプレイヤー”になり、お金も入り、人気も上がり、注目を浴び、モテにもつながる。
それは「先手必勝」にすべて詰まっています。
逆に良くないのは、次のミーティングのときになにも変化がなく現れること。
たとえば、じぶんがお金を払って頼んでいる、フィットネストレーニングのような案件ですら、契約破棄になってしまうというもの。
トレーナーから「私のトレーニングには見合わないため、お金も全額お返しするので、申しわけありませんが、今回はこれまででお願いします。」と、お金を払っていても「お帰りください」ということが起きてきます。
結局それはじぶんが孤立していき、さびしい思いや、
さまざまな人・ものが離れていく経験をすることになります。
だから、なにもやらないというのは、先手必勝の逆パターンであり、命取りなアクションということです。
やっていて普通で、やらなかったらグループからどんどん離されてしまいます。
さらに悪いのは、被害者意識になり、「なぜ権利をもらえないんだろう」という状態。原因は全て自分が引き起こしたことにもかかわらず、です。
これは大きく損をするため、まずやることはやる、ことがたいせつ。
できないことはとにかくだれかに聞き、どうやったらいいのかということをひたすら相談することです。
相談するだけで解決することはたくさんあります。
そして、「現状こうなっています」ということを伝え、コミュニケーションさえとっていれば、姿勢をしっかりと示すことができます。
それもすべて前倒しで、「どんどんやっていくぞ!」というくせづけがあればあるほど、先に対応できたり、相談する力もついていきます。
常に「先にやる」という意識を持ってやっていきましょう!
ちなみに、ぼくのやる気を上げてくれる先手必勝のイメージは、HUNTER×HUNTERのウボォーギンが「先手必勝」って立ち向かっていく姿です。
株式会社FIVE
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