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HUNTERxHUNTERから学ぶ『一本杉を目指せ』

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

本日は「HUNTERxHUNTERから学ぶ!一本杉を目指せ」というテーマでお話していきます。

「一本杉を目指せ」というのが何のセリフなのかというと、そうです、ハンターハンターなのです!

一本杉を目指せというのはハンターハンターの
第2話、第3話にだけ登場する船長のセリフで、
街に到着したゴンとクラピカとレオリオに向かって、
「ハンター試験の会場に行きたければ、まっすぐあの一本杉に向かえ」とアドバイスをしました。

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その言葉を受けた3人の行動はそれぞれちがいました。
レオリオは「船長、アタマおかしいんじゃないか?ハンター試験の会場と言われている場所と逆だぞ」ということで、向かわなかったのです。
船長の言うことはおかしいから、オレは別方向からバスを使っていくと答えます。

ゴンは「きっとそこに意味はあるだろうから、逆だろうとあの一本杉に行くよ」ということで一本杉のほうに向かっていきます。

クラピカは2人の行動を見て、
「私は船長がどうこうよりも、一本杉を目指していくゴンに興味がある。だからゴンについていく」
と言って、それぞれの動機はちがいながら3人は行動を起こしていきました。

結果どうだったかというと、一本杉がハンター試験会場に向かう正しいルートで、
レオリオは途中で「バス全然来ない…」となって、
あとからゴン達を追ってきた、というお話です。

信じる信じないの話になってきますが、
何かをはじめたり動いていくとき、
「信じること」が必要な場面があります。

ぼくも一時期は、すべて疑うという謎の意識が芽生えていました。
でもその意識をもっていても、
時刻表どおりに電車が来るだろうと信じていて、
パソコンの電源は必ずつくということも信じていて、

学校で先生がいろいろなことを教えてくれると信じていて、
食べものを口に入れるときも、メーカーを信頼しているというのもありますが「これは安全だろう」と信じていました。

自分が目標設定をしたり、やったことのないことをやろうとするのであれば、一本杉を目指していくことと同じく、
結論を言うと「船長を信じているかどうか」よりも、すべての出来事は「自分を信じているかどうか」です。

いまある現実というのは、どんどん過去になっていきます。そして現実は過去の思いの投影なので、
映画を観ていて「このキャスティング変だなぁ」と思っていても「その瞬間に」変わることはないです。
あらゆる現実というのはもう起きたこと、もう終わったことなので、一切変えることができないのです。

これから先、一本杉を目指したりやったことないことを成し遂げていくには、どれだけ自分を信じるか。
そして自分とどれだけ仲良くなって、自分にどれだけ素直になっているかで、その結果がやってくるやってこないかが決まります。

目指す中で「願ったら達成、決めたら達成」という言葉を聞きますが、これは本当のことなのです。

どういうことかというと、自分の中でいますでに「自分が求めている状態」になっているから、物事が引き寄せられていく。

ぼくが恋愛をしてたときにも感じましたが、他人はコントロールできないです。
21歳のとき遠距離恋愛をしていて、近くに住んだり一緒に住んだりすることできないかなぁと思っていました。

そのときある本を読んで、自分の現実を見たわけです。
「一緒に住めたらいいなぁ」と思っている、そんな自分の部屋の使い方が全部、自分1人しか住めない状態になっていたのです。

収納も全部埋めていました。空の収納スペースをつくる人はあまり作る人はあまりいないと思うのですが、
ぼくはそのスペースを作りました。

うまくいかない人は「何か起きたらやろう」で、うまくいく人は先にやるのです。

スペースを作っていくから、物事がやってくる。
そのときも自分の部屋の中を「彼女が来たらどうする、ここに服とか入れたらいいよなぁ」とスペースをつくって、その末に彼女が「あ、私も引っ越そうかな」となったのです。

その恋愛をうまくは実らなかったのですが、
自分が引き寄せていく原因を作っていくということは結果になっていました。

自分の理想のスケジュールや、自分の獲得したい収入なども、すでにそれを叶えているという前提で、
自己投資をしていく額も「自分の収入の何%をやっていこう」ではなくて「自分のほしい額の何%」なのです。

「すでに自分は求める状態になっている」という前提から物事を進めていくと、結果として全部跳ね返ってきます。
そこは信じる信じないの話になるのですが、
なにを信じているかというと、自分自身を信じているか。

自信は勝手にやってくるものではなく、自分のことを素直にしてあげたり、自分と仲良くしているからこそ、越えるべき難題が必然的にやってくるもので、難題がやってきたのは全部過去の思いや行動の投影なのです。

ちょっと難しかったかもしれませんが、
シンプルに言うと「自分のことを好きになっていきましょう」ということです。

そこからいろんなものが変わってきますので、
ぜひやってみてください!

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