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情報の活かし方、殺し方


学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。


情報の量がメチャクチャ増えている


どういった情報が増えているかっていうと、
「どこどこのラーメンがおいしいよ」とか
何かが発信されると、今すぐにその情報が知れ渡る。

これはどんな媒体にしてもそうです。

今、YouTubeとかで江頭2:50が盛り上がってますが、
昔、僕が子供の時は、エガちゃんが出てる番組って言ったらめちゃイケしかなかったんですね


そして僕は土曜日のめちゃイケの時間帯というのは塾に通っていたので、
当然僕は分からないですよね。


そんな少年の僕は学校に行くと江頭2:50のモノマネしてるやつがいるんです。


子供の時なんてモノマネ番組見ても、
モノマネしているそのモノマネの主がわからへんっていうのが
よくわからないとかありませんでしたか??
五木ひろしさんってそんなに特殊な歌い方する人なんだなぁ


なんか親が笑ってるから一緒に笑っとこうみたいな感覚で見てたし、
似てるって言われても
本物がわかんないから似てるかどうか分からない。

そこで江頭2:50のものまねができるやつがクラスのヒーローになる日が到来

かっぺむかつくとか、あの江頭倒立とかやって
僕はまったく分からないんですけど
そのモノマネしてる人は、クラスの大爆笑をかっさらっていました。

クラスの多分7割近くがめちゃイケを見てたじゃないかな?って思うほどの
スーパー人気番組でした。
「江頭」っていう共通の笑いの認識があり、モノマネしてる人が何を言っているのかも聞き取ることができなかったです。

圧倒的に取り残されていて、めちゃイケトークがクラスで大炎上
話題についていけず、孤独感を感じ、つくり笑いに疲れた僕は、ついにビデオを撮って見るようにしました。

この時代は情報を取るのが結構大変なんですよね。
出遅れたりとか、差が出たりする訳ですよ。
情報を取ってないといじめられたり取り残されたり
ぽかんとしちゃったり。

だから、よりそういう有益な情報を取っている人って強いわけですね。

生活でも、どこのお店が安いとか、どこの商品が素晴らしいとか。
テレビとか新聞とか雑誌で、なんとか情報が取れる。


でも今は、いつでも情報を取れる時代になって
大体同じになりやすい訳ですよね。

インターネットとかの情報も
たくさんの意見が並んでいるというか。


ポジティブなものも、ネガティブな情報とかも
並んでたりしますね。

この情報の価値も、今は良いも悪いも分かりやすいというか。

悪口屋さんも悪口言っているんですけれども、事実な情報も取りやすい訳です。

エガちゃんについて揚げ足を取ろうと
「つまんない」とか「面白くねえよ」とか言ってても
実際のエガちゃんを見れるんで本人の自由なんですよね。

つまんないって言ったとしても、自分の目で見て真実を確かめやすい時代でもあるわけなんです。
だからネガティブな事を言ったとしても、逆に流行りやすい状態にもなっているっていうことなんですよね。

昔で言うと「どこどこのお店が安いよ」とか「あっちの八百屋さんだったら玉ねぎが他の八百屋さんよりも50円安いよ」とかそういう情報が
主婦の公園会議とかで情報が流れてたんですけど

ネットでいうと『リツイート』みたいな、
こんなものがあるぞっていうつぶやきに対してさらにソレをつぶやくっていう。

僕たちも良かった情報とかってシェアするじゃないですか。

この本が面白くて良かった、で本の内容がこうだって。
で全然それが悪いとは思ってないんですけど、
ここで大事なことが『情報を誰が言ってるか』っていうことです。

正直、実践してない人の方が言いやすいですよね。

自分はやってないけど、「本にこう書いてあった」とかって。

そういう人の話を僕も聞いたりはするし、それが悪いとも全然思ってないですけど、
頭に入れておいてほしいのは、
『この人は、取った情報を生身で生きている』訳ではなくて
聞いた話をシェアしてくれているっていう
その前提がめちゃくちゃ大事なんですよね。

決してその人を否定するわけでもないし、僕も実際情報を取ってます。
取ってるんですけど、頭の中にあるのは、
野球のイチロー自身が語ってる野球の話と、イチローマニアの人が話しているイチローの話は違うということです。


本格的に教わっていくんだったら、実際に実践している人から聞いて
かつ、それを100%言うことを聞くと、結果、動きが速い。

僕たちは今、自分のあらゆる選択をしてきて、今の位置にいるんですよね。


情報を自分の中で噛み砕いてアレンジしちゃうと、
せっかくうまく行っている人からアドバイス聞いても
ステージが変わらない訳ですよね。

しっかりと情報を100%聞いた方がいい訳です。

アレンジ慣れというか、二次情報を聞きすぎて、
噛み砕いているうちに「なるほど、そういう意見もある」
って言い訳のようになっていって、自分をチャレンジしない自分に説得してしまうとステージは変わらない。


100%言うことを聞いた方が、次のアドバイスももらいやすいし
僕も100%言うことを聞いてくれる人に関しては、
ありがたいし嬉しいし、こいつ素直でめっちゃええやんって思っている反面
何が何でも成功させないと
僕の言葉、僕の情報を伝えたことによって失敗させるわけにはいかんってなる訳ですよね。

アレンジしてくれる人に関しては、僕のアドバイス通りじゃないから責任も薄まっちゃう訳ですよね。
その辺も考えておくとプラスになっていきやすいですね。


アレンジを加えてやりたい場合は、
「言われた通りにもう形にしてきました!」っていうのもひとつありながら、
「ちょっと自分なりのアレンジ加えたものがこちらです」っていう両方を出すんですよね。

そうすると、「おっ」て僕も実際になるし、
周りの人に「おっ」てさせるためには、
仕事量は自分で2倍にしながら、枠を広げてきました。

アドバイザーの意見をうまく生かしたりする為には、100%聞いた方がいいです。
ただそのアドバイザーの状態を注意してよく見て。
聞いた話をそのまま喋ってる人もいますし、僕も実際そうやって活用したりします。


自分の実績も作っていって、情報の扱いをうまくできるともっとこの情報の海を
楽しく渡り歩いていけます。

それではまた。


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