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制約と誓約

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

今日は「制約と誓約」について話していきます。

これは「HUNTER×HUNTER」をそこそこ読んでいる人だったら、ここは大いなる
衝撃を受けた一言。制約と誓約

「ドラゴンボール」でいうとビックバンアタックぐらいの言葉ですかね。
(例えて余計わかりづらくなるっていう例え)

「HUNTER×HUNTER」読んでいる人はお決まりの言葉かもしれないです。
漫画で使われている必殺技とか強さとか、ぼくたちが
生きているこの日常でも役に立つことがたくさんある。
とくにこのHUNTER×HUNTERは、そういうものが多すぎる。

漫画の中での教えが現実でも活かせているっていう事なんです。
漫画の方でいうとざっくりいうと約束と制限なんですけど、ある制約と誓約を使っている人がクラピカっていうキャラクターで
そのクラピカは限定したわけですよ。

自分が復讐している敵というかターゲットを絞って、この人しか攻撃しない。
そうすることで体の中にあるオーラが強くなるっていう漫画の設定

さらにそれを破った場合は命を落とすっていう事をしている。
それによって鍛錬して間もない、新人がベテランに勝っちゃうという縮図が起きちゃったわけですよ。

僕たちも、学び始めて間もない人がベテランに勝っていくには制約と制約が必要かなって感じてます。

僕が25歳の時に制約と誓約を発動しました。どんな制約をしたかというと、ちょうど僕は25歳の時に何が起きたかっていうと親が病気になってしまった。
なんとなくな親孝行するぞ〜ってざっくりと思っていたことが、早くやらなきゃってことになったわけですよ。
感覚的に自分が40歳ぐらいになったら親も体の自由がきかなくなって、親と付き添って行って、自分もおっさんになっていってのんびりした時間を過ごしていくのかなっと想像していました

学生や子供時代は、たいしたことをしてあげた記憶もなく
もっと歳を重ねてから親の介護をしていったりするのを想像していたのですが
まさかの自分が25歳で病気になってしまって、親ってこんなに早く病気になってしまうんだって、とてもインパクトのある出来事になりました。

自分の友達とかではお父さんやお母さん亡くなっちゃったとか何人かいたけど、僕にもこういう運命がきてしまったんだなっていうことを感じて
何とかしないとこのままでは、自分がやるせない自分になりました。
それによって、とことん仕事突き詰めたろう!ってなった。
親が一番喜ぶことってなんだろう?

親はどうしても一人前に育てたいっていう思いが結構あったわけですよね。
親の言葉で、「あんたたちを一人前の社会人にするのが仕事だから」って。
専業主婦の親の一言でした。

そういうことを言いながら使命感を持って専業主婦をやってた。
最後それを結果にしたいなって思って。

経営者さんと出会ったタイミングだったんで、何かそういう運命的なものを感じたというか、そういう機会を生かそうというか、アンテナも張っていた。

自分がうまくいかなければ、クラピカは自分が死ぬでしたけど、僕はなぜか親の命をかけるっていう、自分の人生の時間と労力を親が喜ぶことに使おう。

毎日の時間の使い方が大きく変わったわけですね。
これは以前にお話しした優先順位の話に似てくるんですけど。

やることリストとやらないことリストをまとめましょうってあるんですけど、やらないことを決めたわけですよね。仕事に集中していくっていうやることを決めたと同時に、やらないことも決めました。

ゲームをしたりとか、漫画を読んだりとか、TVを見たりとか、家でぼーっとしたりとか、そういう時間を全部無くすことに決めて、そのことだけに集中する。この3年間はとにかく集中すること

その時は「HUNTER×HUNTER」も読んでないし、「ONE PIECE」とかも読んでないし、集めてた漫画も全部止めましたね。
その時間が勿体無い。

友達に誘われた旅行とかも全部断っていたし、食事も座って食べるっていうことはなく
友達と一緒に食べたりとか、お付き合いの時は当然座って会話しながら食べますが、一人で食べる時には全部徒歩で歩きながら食べるっていうことをして、全部の時間を使ったために、クラピカがウボォーギンに勝てたように、自分の力も大きく飛躍しました。

それを集中したり、凝というか堅というか、そっちにも似てくるんですけど、物事の集中性は一つのものが特化する。今毎日やることが多いぞって溜まっている人は捨てずらいわけです。そうすると集中しづらい環境にいる人は結果を出しずらい。

集中できる場、やることとやらないことを決めて行って、やらざるを得ない状況に自分を追い込んだ方が結果を作りだしやすい。
そのためには何を約束して、これを破ったら何が起きるかまで決めるわけですね。そうすると強いわけですよ。

僕は約束を破ったらお母さんの寿命が減っていく
そう思っていました。常に頭によぎってました・
その2年間は毎日親のことを考えるようになってしまいましたね。

もうとっくに他界しているんですけど、考える力っていうのがついているんで、そのおかげで今日もね、実家に戻ったら家にいるんじゃないかって感覚にもなっているんで、2年間はとっても有意義な時間でした。

心の中に残っていくという感覚も味わえて、結果いろんなことが良くなりました。というお話です。

制約と誓約、皆さんも何か約束を決めて、破ったら
何かするまで決めておくと、力をより発揮できるので、この制約と誓約を活用してください。

映像制作FIVE
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