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強い仲間と進むには自分のハートを丸くする

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

本日は「強い仲間と進むには自分のハートを丸くする」ということについてです。

これは前回の「鬼に金棒」という話の繋がりでもあります。


物事がうまくいくためには「人間性」と「しくみ」が大切になってくるのですが、鬼は「人間性」、金棒は「しくみ」の例えであり、
「しくみ」というのは具体的には仕事であり条件だったりします。

そこで大切になってくるのが、自分の人間性を高めていくために
どうしたらいいかということです。

人間は自分の立ち位置を上下関係といった縦の曲線で見ます。

そのときの物差しとなるのは、
「収入」や「時間管理」「人間性」「社会性」です。

相手が年上だったり、年齢以外のところで尊敬できるところを見つけたり、
目上だと感じた時には「自分は下だ」と感じ、
自分より年齢が下だったり、人生経験が浅いと感じたときは
「自分が上だ」と感じます。

ここで大切なのが、両方の間に入ることです。

上を見ると引っ張り上げてもらえます。

自分一人では体験出来ないことを体験したり、体感することができるので、
限られた人生の中、読書をしたり動画を見るよりも、
たくさんのことを効率よく学ぶことができます。

下を見ると、自分が教えたりアウトプットすることで、
自分自身の理解力を深めたり、他の人の考え方や価値観に触れることによって
学ぶことができます。

年齢が若いと、自分より上だと感じる人がはるかに多いので、
学ぶということがしやすいです。

しかし、職場の人数が少なかったり、
家と会社の往復で普段接する人が家族や恋人だけだという人は、
上の人たちから学べる量が少なくなります。

せっかくたくさんのものを吸収しやすい若い時期に、
たくさんのチャンスを棒に振ることになり、
「井の中の蛙大海を知らず」といった状況に陥りやすくなってしまいます。

なので、会社外のコミュニティに参加をしていくなど、
自分の活動範囲の幅を広げていくとよいです。


実際にぼくが勤めていたのも、中小企業の小さな職場で、
学べる範囲が狭いという認識があったので、
外のコミュニティに積極的に参加していきました。

そうするといろいろな人から学べる機会が増え、
そのグループや環境である程度上にいくことが出来ます。

すると今度は下しか見えなくなるため、
一歩レイヤーを突き破ってコミュニケーションを取っていくことが
大切になってきます。

会社員で例えると、自分が係長だったとしたら、
部長とたくさんコミュニケーションをとることで
部長の仕事を覚えて実績や結果を残しやすくなるので、
自分も部長になりやすくなります。

たとえレベルアップをしてもマンネリ化をしてしまうと
大企業病のように保守的になってしまうため、
また上を見てさらにレイヤーを上げていくと良いです。

自分というレベルをどんどん上げていくことができ、
レベルが上がれば上がるほど、当然強い仲間と出会いやすいので、
自分の夢や目標を一緒に実現する仲間が現れやすくなります。

自分の能力を上げたり、
常に上を見てしっかり自分を引き上げてもらえる場所に身を置いたり、
時にはレイヤーを上げていくことで、
自分のステージを上げていってください。

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