見出し画像

【HUNTER×HUNTER】ハンターは気高い仕事

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

今日は「ハンターは儲かる気高い仕事」についてお話していきます。


これは有名なセリフなんですが、レオリオとクラピカが同時にゴンに言うわけです。
レオリオが「ハンターは儲かる仕事なんだ」、クラピカが「ハンターは気高い仕事なんだ」と「ゴンお前はどっちを目指すんだ」と、ハンターという仕事について語るわけです。

画像1

別にこれはどっちがいいとか悪いとかではないです。
レオリオはたくさんのお金が稼げて7代先まで裕福に生きられると聞いている仕事で、それほどの価値があることなんだ、と話します。
一方、クラピカはいろんな場所に行けたり、いろんな資格を扱うことができ、本当にたくさんの人のためになれる気高い仕事なんだ。
と言い2人は喧嘩するんですけど、どっちがいいとか悪いとかというのは一切関係が全くないということです。

結局、本人が何を思っていようが分からないということです。
お金が魅力に感じるのか、その人がどう思うか、というのも結局すべて自分次第になってきます。自分のエネルギーが湧いてくるものがいいです。自分のためだろうが人のためだろうが仕事を頑張ればいいだけなんです。

できることなら、自分のレッテルはより強い方がいいです。
例えとして、なかなかやる気の出ない人の話です。

それは自分の就いている仕事というのは掃除をすることだったんです。掃除をしている人は、子供の時に将来の夢は掃除をしているおじさんになりたい。と子供の時に言ったら親は“あんな掃除のおじさんなんかになるじゃない”みたいに言われ、掃除のおじさんは変な仕事、という解釈をしていました。
そんな掃除のおじさんだから掃除の仕方も申し訳なく仕事したり、自分が掃除のおじさんだということを人には言いたくないという感じで仕事をしています。なんの仕事をしているの?と聞かれては、はぐらかすような生活をしていたのでその人は良い仕事ができない訳です。

そのレッテルを変えていくために、「私の仕事は衛生管理士であり、世の中をきれいにすることで、ウイルスやばい菌を退治する事でみんなが住みやすい環境づくりをしている。命を守っている名誉ある仕事なんだ。」
と思うことによって、この人は今まで縮こまって仕事をしていたのが堂々と仕事をするようになり、よりパワフルになった。

これは自分に対してどんなレッテルを張っていくかであり、いろんなものが完璧ではないし完全ではないのでどこを見るかなんです。

その気高い部分を見たいのであれば、そっちを見る。それがたとえ100人に1人だろうが1000人に1人だろうが、いいと言っているものはいいと思ってる人がいるんです。
芸能人とかでも志村けんさんが変なおじさんをやってたりするのも、みんながみんな変なおじさんが好きではありません。


画像2


なんだこれ?くだらねえなーみたいな、でも変なおじさん面白いな!変わってるな!みたいに喜んでくれている人がいる方を見たらいいんです。

自分の周りでもその変なおじさんをやって変だからおかしいよ!と言ってる方を見たら、やりたくなくなります。
必ず賛否両論というものは世の中に存在しています。自分のやっていることは喜んでいるという部分をしっかりと見るというところです。

わざわざネガティブな方ばかり見てしまうと、パワーが出てこないです。そういったクセを繰り返していき、頑張らない自分を作り出すのは良くありません。
それはいろいろ試していくといいです。”お金が好きです”と言ってレオリオのように純粋にそういう風に表現していったらいいんです。クラピカの”人のために”みたいに、どんどん人のことを知っていくことが大切です。
レオリオも“お金!お金!”と言っているけど、付き合いが長くなるにつれて人のために動いたり、本当にたくさんの愛情を持っている人だということに気づきます。
クラピカも気高い高貴だと言っとおきながらけっこう頑固だったり、こだわりが凄い強い人なので、人のため自分の使命のために生きて、復讐のために生きているので普通に聞いたらけっこう怖いですね。

それほど、許せない出来事だったと思いますが、気高いという点で言うと本当にそうなの?と思ってしまうかもしれません。。その周りの人も、そこに左右されなくていいんです。

気高いと言っておきながらやっていることは違うじゃん!みたいに揚げ足を取る自分だと結局は自分の中にあるのも揚げ足を取ってしまうことになります。
私はこんなところがダメだとか、そういう風になってしまうクセが良くないです。

長所だけを見て楽観的に過ごしなさいと言うと、おかしくなります。自分の良さや自分の短所の部分も、しっかりと理解していくというのが大事です。短所を良くするのも、長所短所と決め付けなくてもいいんです。他の時には短所は長所になったり、その長所だと思ってたことは短所にもなり得ます。
なにか自分のキャラクターや自分のこういう自分を伸ばすということが楽しかったり、こうでありたいという方の理想像に進んでいくといいです。

本当にそっちのパワーが出る方で、クラピカもレオリオも実際にハンターになってからは少し思っている部分も変わってきたりします。

画像3



自分の目指すもの、自分のテーマやこういう自分でいたい!こんな自分がどんどん好きになれそうだ!と、正直に思っているものを口にしてもいいし、なくてもいいので”本当に女の子にモテたい”でも全然OKなので、ぜひ表現していってください。


映像制作FIVE

職業紹介 BE THE CHANGE

Side House


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?