「ファッションは毎日を生き抜くための鎧である」
学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。
今日はファッションについてです。
まずは簡単にぼくのファッションに関する経歴についてです。
ぼくはもともと服飾関係の仕事に就きたいと思っていました。
高校の時にやることと言ったら、とにかくファッションでした。
2000年頃のファッション業界は、
ものずごいフィーバーしていたように感じました。
ナイキのスニーカーブームが起こったり
安室奈美恵の影響で渋谷が盛り上がってたり
そこから原宿や代官山や恵比寿にたくさんのファッションブランドが現れて、
Egg、ストーニュー、Boon、オーリー、ゲットオン、Warp、Cool、サムライ
このへんのファッション雑誌は毎月買っていました。
メンズファッション雑誌がものすごいたくさん世の中にあり、今はメンズファッションは3,4冊くらいしか見かけないですね。
大体1冊500円ぐらいはするので、
月に3000円ぐらいはファッション雑誌にお金を使って、
読むというよりか、1ページずつめくって、
一つ一つ目を通してという感じでした。
ファッションの勉強がしたくて、専門学校に入って、
洋服のことを学んできた過去があるので、
多少は「オシャレですね」と言われる機会はあります。
それだけ勉強したり、それだけファッションに触れていて、
人よりもオシャレじゃなかったら、残念すぎます。
オシャレは単純にカッコイイとか、モテたいとか、
そういう印象から入りました。
自分を彩ることはとても楽しいし、洋服を変えるだけでも気分が変わったりとか、
制服があるように、スーツを着るだけでも背筋が伸びたり、
ファッションがもたらす影響はすごいということは感じていました。
第ー印象は人にとって、とても重要な部分になってきます。
オシャレじゃないことによって、残念な人というのはたくさんいて、
そういう人たちは損しているし、もったいないです。
例えば、スルメ男子と呼ばれている人がいます。
噛めば噛むほど味が出てくる人という意味で、
褒め言葉ではもちろんありますが、
逆に言うと「残念ですよ」というメッセージにも受け取れます。
“噛まないと良さが出ない”なんて残念です。
その印象はファッションからきています。
これも勉強していけば必ずできます。
MBさんというファッションのことをより細かく見ていく、
ファッションアドバイザーがいます。
MBさんや、モテモテ塾の権藤さんも
ファッションや第一印象をかなり大切にしています。
ぼくもいかに安く生きていくかという時期がありました。
最初は「今流行りのブランドの服を着ていればオシャレだ!」というところから、
「100均でオシャレをするにはどうしたらいいか?」
というところに考えが変わりました。
月に使うお金を減らして、オシャレをするにはどうしたらいいかというのを考え、たどり着いたのが黒スキニーでした。
この時、MBさんと同じ考えにたどり着いたと思いました。
黒はすごく使いやすいので、使い方を覚えておくといいです。
オシャレになるために、まずは自分の服装を見てもらいましょう。
見てもらう勇気が出なかったり、
自分のオシャレの感覚が恥ずかしいと感じるかもしれません。
いつもと違う服装や、自分らしくない服装を着るのは違和感があります。
ぼくも社会人になった時にずっとストリート系だったので、
キレイめな服を着ることにすごく違和感と恥ずかしさがありました。
だけど人に見てもらい、「大丈夫だよ」と言われて安心した経験があります。
きれいめの服装がわからなかっただけです。
変えていくにあたり、自分なりの動きやすさとか、
寒さや暖かさのように季節を気にしてはいるとは思いますが、
基本的にファッションを優先してください。
ファッションに自己満足というのは2割のみで、
残りの8割はとにかく人のためを考えて着ることが第一になります。
そこをしっかりと受け入れてやっていくと、
自分の好きなものや着たいものを着ることができます。
ぼくだったら、スターウォーズ感を出したいのが自分の2割のところで、
隠れスターウォーズファッションを取り入れています。
これは自分にしかわからないぐらいなので、人にどうこうとか、
スターウォーズ好きからも「スターウォーズらしさを入れていますね」とか
言われたことはないです。
まずファッション情報をひたすら取っていく状況を作るということです。
雑誌を買わなくてもいいから、お店を見たりするだけでも、
「みんなこんなの着てるな」ということに気付いたりします。
基本的に3年間同じものは着ないで、
3年たったらローテーションしていきましょう。
そうすると毎年何かを買わなくてもいいし、
同じものをいくつも買っても仕方ないので、
「今年はパンツを変えていくぞ」とすると、そのパンツは3年くらい履けるので、来年は買わなくて良いです。
ゼロではないですが、1着か2着買うだけで十分だし、
コートも1枚買ったら3年ぐらい厚手のコートと薄手のコートを用意しておけば、
年をずらしながら、少しずつ付け加えていくと、
クローゼットがオシャレな服でいっぱいになります。
汚かったり汚れてたり、2〜3年くらいで上手く入れ替えながら
カッコよく着こなしていって、第一印象アップすると、
言葉の入り方や相手の聞き方が変わります。
オシャレな人はかなり勉強しているので、見てもらうなら
お金支払うとかご飯をご馳走するとかした方がいいです。
オシャレな人は気前よく教えてくれますが、
普通はアドバイザーに見てもらうとお金がかかります。
これからいろんなものが事業化されていくので、
大事なことと認識してやっていってください。
街中のオシャレな人を見て、どこがポイントか意識するだけでも
レベル上がるので、実践してみてください。
最後にオススメファッション映画
「ファッションは毎日を生き抜くための鎧である」
—ビル・カニンガム
↑↑↑↑↑こちらの格言を残した映画
『ビル・カニンガム&ニューヨーク』
映像制作FIVE
職業紹介 BETHECHANGE
SideHouse