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フリーランスという働き方

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

本日は「フリーランスという働き方」をテーマにお話ししていきます。

「いま私はフリーランスじゃなくて会社員として働いている」という人もいると思いますが、
会社員でもワークライフバランスが問われていますよね。

「仕事とは辛いものや、しんどいものを一生懸命がんばることで、休みの日に楽しめる」
「仕事はしんどいのが当たり前でしょ」
という時代は、少しずつ変わってきています。

ぼくも経営者さんが「仕事がおもしろい」と最初に言っていたとき、「この人なに言ってるんだろうな」とか「負け惜しみで言ってるんじゃないのかな」と、かなり疑っていました。

仕事はしんどいもので、きつそうな仕事であるほど給料が高いというイメージでした。
「お金を稼ぎたいのであればどれだけきついことをやるかで、きつい事はやりたくないから給料はそこそこにしてバランスを保とう」という考えは、ぼくの若いころの価値観でした。

だんだん、会社員だとしても自由に、時間や場所に融通がきく人もたくさん現れているので、「私はフリーランスじゃないから関係ないよ」という話でもないのです。

いろんな会社が増えてきて、フレックス出社だと「仕事に行く時間は自分で決めていいよ」とか、
1日の働く時間も、3時間働いて、2時間くらい休んで、3時間働くといったように、要は決めた時間内で終わればOKですという働き方をしている人もいます。

働く時間を自分で決めていくと、すきま時間の活用の仕方がとても重要になってきます。
このとき、「自分で決める能力」がないと生きづらい時代に少しずつなっていて、9時17時で決められていることが必ずしも悪いわけではないのです。
自分のタイプを見極めないと、自分の特性を活かしていくのが難しいのではないでしょうか。

ぼくは自由に目標設定をして「この日にやり遂げるので、やる時はこちらで決めさせてください」という方が力を発揮するタイプです。

人よっては、与えられたことをひたすらやっていく方が合ってる人もいます。
その人は上司、目上の方をたくさん活用し、自分をプロデュースしていく必要があります。

いずれにせよ問われてくる能力は「コラボレーションする力」で、一緒になって何かをできる力というのは今後どうしても必要になります。

一方で「出勤も自分で決めてね」とか、「やすみ方もどこで休憩するか自分で決めてね」と言われたとき、自分で決められる力も重要です。

「いつでもサーフィンに行っていい」という会社もあります。パタゴニアという会社で、「いい波が来ていたらいつでもサーフィンに行っていい」という人気の会社なのですが、辞める人も多くいます。

自由なことによってありがたいと思う人は、
目標だけ渡されているので「やるべきことやっていれば帰っていいよ」となり、

逆にやるべき事を自分で決めて終えられないという人は、そういった会社は合わないかもしれません。

ZOZOのように、日本の企業で6時間勤務を採用している会社もあって、終えるべきものを終えたら15時には帰れるということもあります。
ただそういう会社に自分が勤められるかというと、かなり独自性を持っている人が掴み取っているのではないでしょうか。

どんどん時代も変わっていて、ある話によるといまの小学生たちが「将来はこんな未来にしたい、こんな仕事をしたい」と思っていても、
その子たちが大人になると、65%の人がいまは存在していない仕事につくだろうと言われています。

子どものころイメージしていた仕事に就くということもあるにはあるのでしょうが、さらに新しい仕事が増えていくとのことです。
そうすると技術も、何を覚えてどういうものを掴み取っていくのか、かなり考えていく必要があります。

他の人とコラボレーションをしていく上で、また自分で考えて仕事をする上でどういう価値観が必要か、3つお話ししていきます。

1、上下関係ではなく横との関係
2、人間性が問われる
3、お金ではなく意義が大事

フリーでお仕事をしたり自分で掴んでいくとなると、目上の人が手とり足とり教えてもらえなかったりします。
やらされるのではなくて、やりがいを持ってやっていく必要があって、自分で決めていかないと放っておかれてしまいます。

そのときに重要になってくるのは「横の刺激しあえる仲間」です。かつ自分も「一緒にいると仕事がしたくなるという人間性」を持つことがかなり重要になってきます。

AKBでも、秋元康さんがひたすらAKBの子たちを育てたというより、
10代の女の子たちが「自分たちで絶対にドームでライブするぞ!」と宣言して、秋葉原のちっちゃなライブハウスから始めて、実際にドームでのライブを叶えていったのです。

その過程で、人間性が問われるようになります。
人間性というのは「一緒にいて気持ちのいい人」です。一緒にいて気持ちのいい人は仕事をつかみ取りやすいですし、道徳というところも大事になっていきます。

最後に「お金ではなく意義を持ってやっていくこと」ですが、「お金が手に入るからやる」のではなく、実行していくなかで、自分の人生にとっての意義はなんだろうなというところが重要視されています。

そしてどういう風に社会的な力を発揮していくかということも考えて進んでいくうちに、あとからお金が入ってくるようになります。

0からなにかを立ち上げたり作り出していくとなると、どうしても最初は稼げない時期があります。

目先のお金が稼げるからというより、遠くをみてお金のことを意識するといいです。
どうしても最初はお金というより意義の方が重要になってきて、ある一定のところまでいったらちゃんと収益化も考えていくという価値観がないと、

基本的に始めは物事をすすめていくと損しかないので、損をどう価値に変えていくかという考え方が大事になってきます。

ということで、いろんな生き方や働き方も変わっているこの時代。身につけるべき能力を身につけて、楽しく過ごして行きましょう!

<まとめ>
・時代は変わり、「働く時間、休む時間、働く場所」を自分で決める人が増えている
・「自分で決める力」「コラボレーションする力」が重要
・コラボレーションに必要なことは
1、刺激し合える「横の仲間」
2、一緒にいて気持ちのいい「人間性」
3、立ち上げ時期に、お金ではなく意義を持って進めること

映像制作FIVE
https://www.five-tokyo.co.jp

職業紹介 BE THE CHANGE
https://be-the-change.work

Side House
https://sidehouse.jp


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