話すべき人、話さない人
学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。
今日のテーマ「話すべき人、話さない人」について。
会話をだれに話してだれに話さないか、かなり重要です。
言うべき人と言ってはならない人がいます。
なんとなくみなさんも察しがついてるとは思いますが話すべき人は
"指針となる人"
尊敬していて、学ぶべき人ですね。
その人の知識や知恵を借りて、自分の物事を進めていく。
自分よりも力の強い人のエネルギーを使っていくには、信頼で示していくしかないため、自分の現状をこと細かく話せば話すほど、的確なアドバイスがもらえます。
自分の周りにいる中で、より実力者に話しましょう。
この時に話してはいけないのが、"なかなか実現できていない人"。
実現できているところまで来てたら良いとおもうのですが、
たとえば、めちゃくちゃ太っていて「ダイエットの仕方教えてあげるよ!」みたいな人には
話を聞くのはいいのですが、表面的な会話で、話す量を制限する。
自分のことを話すのもより抑え、聞き流す程度にしておけばいいと思います。
口が軽い人もいます。
世の中には「知ってる?」ってきいて、自分の評価を上げて、目立ちたい人がいます。
そのような人には表面的なお付き合いをする必要があって、だいたいその人は悪口が好きだったり、話を盛ったりする。
目立ちたいので、話を10パーセント増しぐらいにしていたり。
すごいときは2倍3倍と、ものすごく大げさな話をして、聞く側も誤解してしまったりします。
そうすると、自分の大切な時間や頭の中がそれに振り回されてしまいます。
あなたが考えるべきなのは”だれかの幸せ”だったり”みんなが喜ぶこと”。
振り回されてしまうのは、ものすごく勿体ないです。
あなたも「ゴシップに振り回されない」ということを決めていると、だれに何を話していいのか、わかりやすいです。
口が堅いほうが、より信頼を得やすいです。
ただ、人間関係もうまくいきやすいけど、聞きすぎて疲れてしまう人もいるので、ここも気を付けたほうがよいですね。
しっかりと時間を区切りながら、実際には口は堅いけど、口が軽いアピールをしたほうが楽です。
自分が教える立場にいるのであれば、しっかりと聞くのも大事ですが、まだあなたが教える立場でない場合。
せっかく信頼して話してくれているのですが、自分にはその人を変えてあげる力がまだない。
ほんとうに時間があるなら、1時間ぐらい話聞いてあげるのも優しさではあるけど、引っ張られたり
「毎回これなのかな?」とか「毎回グチきいてるな」ってなっているのなら、しっかりと断りをいれることも大切です。
また、お酒の席になってしまうと急に口が軽くなる人いるので、
その人見たら、この人にいろいろ話すのやめとこうって思いましょう。
”自分の話より他人の話が多い人の話”は、基本的に聞かないこと。
例えば、
友人:「実は秘密の話があるんだけど」
自分:「私、めっちゃ口軽いけど、大丈夫?」
友人:「ちょっとやめとくわ~!」
ってなったら、いいですね。自分が気疲れしにくくなります。
指針となる人や、学ぶべき人にアドバイスをもらったときに動けない人がいます。
その動けない心理でありがちなのが、せっかくアドバイスもらっているけど、失敗を恐れてしまう。
ぼくの好きなことわざで「人間万事塞翁が馬」
これを知っておくだけで、いろいろなことの対処ができます。
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中国の話です。
昔そこには老人が住んでいて、あるとき飼っていた馬が逃げ出してしまった。
「うわ~~残念すぎる!馬いなくなっれたじゃん!かわいそう~!」
と周りの人は言った。
ただ、その老人は全く残念がることはなかった。
この老人は、「このことが幸福につながっているんだ」と信じている。
馬がいなくなっても、「これがなにか幸せにつながっているんだ」と信じている。
そしたら、逃げた馬が別の馬連れてきた。野生の素晴らしい馬を連れてきた。
みんなは、「うわ~こいつ馬連れてきた!」といった。
馬が戻ってきたとき、次にその老人は
「もしかしたら、その馬が災いのもとになるかもしれない」
と冷静に判断する。
そうすると、老人の息子が馬から落ちて、足の骨を折ってしまった。
ピンチのときは幸福のこと考え、うまくいってるときは調子のったらアカンなと、対処している。
そこから1年後、戦争が起きて、みんな徴兵されたが、
老人の息子は足の骨がおれていたため徴兵されなかった。
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結果、息子は戦死しなくてすみました、という話です。
福から災いへ、そして災いから福へと物事が起きていく。
告白して振られて人生最悪だっておもってたら、その数か月後にもっと素敵な人に出会っちゃたり。
仕事も全然きまらなくて、残念すぎるってなっていたら、いい仕事に巡りあえたり。
ピンチのときはチャンスを考え、チャンスのときは対処法を考えていく価値観があると、
いろいろなアドバイスをやりこなしていくことができると思うので
話すべき人に話し、もらったアドバイスを生かし続けていきましょう!
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