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全ての問題の原因を客観的に判断するフレームワーク

お疲れ様です!

本日は、「問題の原因を客観的に判断するフレームワーク」ということで、3W1Hという手法をご紹介したいと思います。


ビジネス上の問題や、身の回りの問題など解決しなければならない課題は、これまでの人生でたくさん経験している人が多いはずです。その問題に直面した時に真の原因を探し出す手法として、3W1Hというクリティカルシンキングの手法をおすすめしたいと思います。前提としての注意事項は、フレームワーク全般に言えることですが、あくまで情報を整理して論理的に思考する手助けをするツールなので、最終的に考えるのは自分自身です。そのため、フレームワークで情報をまとめるくらいに考えることがベストだと思います。

3W1Hとは、英語文法でよく聞くものと同じです。下記の4つですが、問題がどこにあるのかを視覚的に判断することができるようになります。この手法を活用することで問題の本質がどこにあるのかを理解する手助けになりますが、3W1Hは使いこなせるようになるまで時間がかかると言われています。私も以前専門家の方に3ヶ月ほど学んだことがありましたが、まだ十分ではないと言われたことを覚えています。

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上記の図は、2020年4月頃のソフトバンクグループの株価が低下した時に、その原因を自分なりに考えて探ってみたものです。特に上記のwhereがこのフレームワークの肝になっており、見えづらいですが枝分かれした図で定量的なデータをもとに合理的に問題の箇所を特定しています。もちろん、人生の問題の中には定量的に測れないものもありますが、重要なことは問題の原因を考えるときは常に自分の感情的な側面が入っていないだろうかと自問し続けることです。もちろん完璧には感情面を取り除くことは難しいですが、一定程度合理的な決断をすることが可能になります。


この手法は、私自身問題に直面した時に活用している方法ですので、紹介できそうな事例が出てきましたら、またnoteに記載してみたいと思います。

ご覧いただきまして、ありがとうございました!

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