週2英会話に出てきたそそった表現#2
こんにちは、すけとうだらです!
1) はじめに
英会話活動のまとめは第2回目となります。当活動の簡単な紹介は#1で紹介していますので、興味のある方はそちらもお読みください!
本記事では、当会話で私や仲間が表現しかねたもの、それを調べる過程で私が出会ったものをみなさんと共有します。まとめ方は、英字新聞の記事と同じ方法でいきたいと思います。
a) 扱う単語, 熟語などを記載
b) その例文を記載(日本語訳つき)
英字新聞の記事で共有するものよりも単語単位のものが多くなるかもしれませんが、興味のある方はぜひ読んでみてください!
2) 会話のトピック(2020年12月16日 [水])
★現在読んでいる or 読み終わった本の紹介
→ 今回は下記の冊を仲間と私で共有しました。
・岩田靖夫(2003)『ヨーロッパ思想入門』岩波書店
・宇沢弘文(2017)『人間の経済』新潮社
・佐藤優(2015)『知性とは何か』祥伝社
・永井均(1996)『<子ども>のための哲学』講談社
・バートランド・ラッセル(2005)『哲学入門』(髙村夏輝訳)筑摩書房
・L・ランダル・レイ(2019)『MMT現代貨幣理論入門』(島倉原監訳)東洋経済新報社
★共学, 男女別学について
→ 次の記事を読んでの問題提起でした。
杉浦由美子(2020年12月2日)「『女性に対する偏見を育てる』という批判も…男子校は時代遅れなのか? “御三家”の校長に聞いてみた」文春オンライン
[https://bunshun.jp/articles/-/41778?utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=socialLink]
★数学(理系科目)の重要性
3) 注意書き
・例文に関しては、私が作成したものであり、誰の校閲も受けておりませんので、間違いがあればご指摘のほどお願いします。
・本来であれば先行文脈が必要なものも出てきます。
4) そそった表現
・計5個(★のみ)の表現を共有(そそったものに注目してください)
・アルファベット順に記載
・当記事の記号について
→ ・★=覚えたいもの ・e.g.=例 ・adj.=形容詞 ・cf.=比較, 参照
・[ ]=置き換え可能
★allowance [exemption] for dependents=扶養控除
e.g.) You should understand the system of allowance for dependents when you start a part-time job after entering university.
(大学入学後にアルバイトを始める際には、扶養控除の制度について理解した方がよい)
★anti-intellectualism=反知性主義
e.g.) Anti-intellectualism is not so much criticisms of intelligence itself as those of intellectuals or elites.
(反知性主義とは、知性そのものへの批判というよりも知識人やエリートに対する批判である)
★coeducation=男女共学 ([adj.] coeducational)
e.g.) Coeducation is more common than it used to.
(共学は以前に比べて一般的である)
cf.) single-sex education=男女別学
e.g.) It is said that the learning effect in single-sex education is higher than in coeducation.
(男女別学における学習効果は共学のそれと比べて高いと言われている)
cf.) combined junior high and senior high school=中高一貫校
e.g.) Being a combined junior high and senior high school makes this curriculum possible.
(中高一貫校ということで、このカリキュラムを展開できる)
★fatalism=運命論
e.g.) I plan to study fatalism under the adviser.
(その指導教官のもとで運命論を研究するつもりだ)
★Nietzsche [Friedrich Wilhelm]=ニーチェ(独. 哲学者)
e.g.) He is a pioneer of studying Nietzsche in Japan.
(彼は日本におけるニーチェ研究の草分けだ)
5) おわりに
お読みいただきありがとうございます。
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Twitterをやっておりますので、そちらものぞいてくれたら幸いです!
→ [https://twitter.com/Edu23906115]
疑問点やご指摘, ご要望がございましたらご連絡ください。
→ suketodara1868@gmail.com
6) 参考資料
・南出康世 編集主幹 (2014)『ジーニアス英和辞典』第5版. 大修館書店.
・山本康雄(1984)『講談社和英辞典』.講談社.
・Corpus of Contemporary American English.
[https://www.english-corpora.org/coca/]
・DeepL翻訳. [https://www.deepl.com/translator]
・Oxford Learner's Dictionary online ver. [https://www.oxfordlearnersdictionaries.com/]
人がすすめてくれる本は、いつでも興味深く思えます。何かおすすめの書籍があれば、分野問わず教えてください!ちなみに私は、哲学, 思想, 教育の分野を主に読みます。友達には経済, 政治に傾倒している者がいるので、その分野の本も読んでいきたいですね。
共学, 別学に関してですが、それぞれに利点, 欠点がありますし、どの観点から評価するのかという問題もありますので、一概にどちらがいいとは言えませんね。月並みですが、選択肢(共学, 別学)があるという状態が望ましいのかなと。
数学(理系科目)の大切さについても少し。私は文系であるということを盾に理系科目を避けてきた人間ですので、この話は痺れました。大学入学後に幾度か理系科目(主に数学, 物理)の重要性を感じることはありましたが、なかなか重い腰が上がらずにここまで来てしまいました。しかし、この度のお話を契機に数学の書籍をブックオフオンラインで購入しました。継続できるように頑張ります!
それでは!
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