1泊2日岡山旅行記 前編
11月16~17日にミツカル | Meets Localさん主催の『西粟倉、岡山のゲストに会いに行こう~meets岡山 現地交流会~』に参加しました。
移住者が増えている西粟倉村や瀬戸内周辺の観光地を巡るなかで、いろんなことを考え楽しめる旅行となりました。
移住者が集まる村 西粟倉
16日に行った西粟倉村は移住者が村の人口の1割にもなっている村です。高速道路が近く電車の駅もあり、交通の便が良いこと以外は自然が豊かなどこにでもある村です。そんな村に移住者が集まるのには、理由がありました。
1つのことを徹底的に
西粟倉は10年ほど前から多くの産業を作るということに力をいれ始めました。そちらに力を入れた理由は、観光地がなかったなど色々あるようでしたが1つのことに多くの力を入れるという柔軟な発想と行動力はこれからの地方創生に必要なものなのではと感じました。
起業させ維持する力
廃校となった学校に食堂や酒屋、帽子屋さんなど多くのお店がありました
西粟倉は起業させ維持することができるように政策やサービスも充実していました。起業するにあたって2~3年は保証がありしっかりと会社の土台を作ることができます。地域おこし協力隊の人たちもも30人ほどいるらしいです。「ビジネスの考えを持っている人が起業しやすい環境」が整っているのです。
使えるものを余りなく使う
たまたまでしたが、鹿の解体に立ち会うことができました。鹿肉はもちろん皮や臓器、角も売れるそうです。肉が売れるのは知っていましたが、角などが売れるのは初めて知りました。
この他にもうなぎの養殖ででた糞を畑の肥料にしたりもしているそうで、地元の人が捨ててしまいそうな物を余すことなく使っているなという印象をうけました。
感想
西粟倉は地方創生の成功例の一つだと思います。しかし、西粟倉は立ち止まることなく今も成長を続けています。
地方創生には、地域の強みを育てること、目標に向けて迅速に行動すること、そして何よりも地域が同じ目標をもって一致団結することが重要だと感じました。
とても密な旅行だったので、全然書ききれませんでした。また、続きを公開しますのでよろしくお願いします🙇⤵