Twitterで炎上している件について
今回の件について、まずはお騒がせしている状況を作ったことお詫び申し上げます
①寄付金の対応について
カンパのお金は、一度全て個別に返金対応をさせて頂くことと致しました
中にはありがたいことに返金は不要とご連絡下さる方もいらっしゃるのですが、実際にどのような形で進めていくかは銀行にも確認した上で、組み戻ししたい方のみ受付るという形ではなく、一旦返金に向けて対応したいと思います
②ナニカグループや利権との関係について
当団体はこれまでもこれ以降も、ナニカグループの活動に賛同したり参加することは一切ありません
今まで発信している通り、NPOのインディーズとして、草の根で若者ファーストで活動をしてまいります
③当団体のこれからについて
ここからは今回の件について私の個人的な考えを述べさせていただきます。
中にはご期待に沿う結果にならなかったと感じる方もいるかと思われますが、ご一読頂けると幸いです。
結論から申しますと、私は今後戦いをやめて、若者が笑顔になれる活動に重点をおこうと考えております。
カンパの文を考えた当時、私の中で正義感という旗を持った戦いの自分が居たことに気が付きました
想いを持って活動してても理不尽な利権の現状を「1人でも多くの人にわかってほしい」という気持ちもあったと思います
正義感という旗を持って、悪と闇と対峙して戦うんだ!といつの間にか戦いの場に身を乗り出していました。
この半年で、若者の現状や自分の想いを分かってくださる方が増えたことで、やっと声無き声が届いた、とそんな風に希望すら感じました
同時にこの半年、自分の心の奥で、腐った世の中は変えたいけど、このやり方で本当に良いのか?とも感じていました
何故ならば、Twitterで戦いの姿勢で声を上げ、時に叩かれる私を見た若者はみんな悲しそうな顔をします
私の心と身体を心配しながら、戦う大人を見て未来に不安を抱き、大人を怖がる子もいます
逆に、若者が喜び笑顔になるのは、活動を応援し寄付など下さったフォロワーさんに若者からの感謝の声を届け、またそれに対して温かい言葉をくれるご支援者さんの声を見せた時
「こんな悪い人がいる!」と私が戦う時ではなく「こんなにみんなを思ってくれる大人がいるよ」という時でした
私の本来の役割は昔からそうだったはずなのに、時に潰し合いにも似た戦いのエネルギーでツイートをしていたことがあったと気が付きました
それにより多くの方にカンパを通じて誤解やご迷惑をおかけしたこと、その時に勝手に名前を掲載した方々にも、お詫びしたいと思います
この活動の原点に返った時、そこには「目の前の苦しむ若者を笑顔にしたい」「誰もわかってくれなくても、死ぬ前に1人でも多くの子を笑顔にしたい」ただそれだけでした
今回はそこに改めて気付き立ち返るためだったのだと、応援の言葉だけでなく、批判の言葉にも今本当に感謝しかありません
今後は、戦いではなく、目の前の若者が幸せに自立する背中を押すために、引き続き若者ファーストを軸に活動していきたいと思います
カンパだけでなく、今後は全て原点に立ち返りたいと思うので、応援くださる方には、活動報告と併せて何らかの形で逐一ご報告させて頂きたいと思います
最後に、私を信じて応援やカンパやご寄付くださった全ての方、厳しいお言葉や言いにくいことを様々なご意見としてツイートしてくださった全ての方に、心から感謝を申し上げます
この半年間、多くの気付きを頂き、大切な原点に気付かせて頂きました全ての皆様に、そしてそれを一番気づかせてくれた若者達に、本当にありがとうございました