たまこMJ記事vol.16「こどものお絵かき」

2010年から、月刊全国10万部発行のお母さん業界新聞記者を、細々とやってきました。
全国のお母さんがブログ発信する日常を月刊紙にしています。

何年か前にサイトリニューアルで古記事が全てネット上から消えまして、
記録をnoteに再掲載しています。

お母さん業界新聞は、お母さんから生まれた人たちの業界新聞です。
リニューアルしたサイトもとてもかわいいので、ご覧ください。

紙の新聞はもちろん楽しいのですが、
現役お母さん、退役お母さん、これからお母さん、そしてお父さんの皆さん、
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今日の掘り起こしは、、2011年11月の記録です。
古い。
12年前か。。

そんなこともあったなぁと思う遠い日々です。

まみー、はよく言ってたな笑

この後、、こどもに対して「ダメ」っていう言葉を使わないライフに移行しました。
説明すればわかるからね。
わかるように話せばお互い穏やかですもんね。
「ダメ」っていう言葉は、なんというか、毒性が強くて、人生にわたって心理的悪影響が思いの外大きいと聞いて。

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こどものお絵かき

薄い紙のクロッキーブックを愛用している。
長女が一歳になる前からからだから、もう5冊目。
お絵かきは必ずそれにする。
ゲストが来たら一緒に描いて楽しみ、思い出にもなる。


点々ばかりの絵が、
線になり、
なんだか丸くなって
顔になっていく過程もすべてが愛おしくて、
次女も3冊目。

写真のアルバムとまた違った記録になっておもしろい。

こどもが絵を描くときは、ものすごいエネルギーだ。
とりつかれたようだ。
かわいらしげに、生きる意欲が綺麗に燃え上がる。


来月2歳になる、3人目の長男は、やんちゃ君の食いしんぼ君なので、
お絵かきという意識が私もなく、まだ用意していない。
彼にもちゃんと買ってくるよう、娘ふたりに指摘されている。

どれどれ本人の様子は、、

保育園でなにかはじめているようだ。

先日保育園から、くまちゃんの顔が印刷されたプリントに、
長男が水色と紫の、小さくて丸いシールを、貼った「作品」を持ち帰った。
パッと見、紙のした半分にめちゃめちゃに(ごめん!)
シールが30枚位貼られている、だけだ。

これからこの手の「作品」はちょくちょく持ち帰ってくれるんだろう。

ま、シールだし、散らかるし、もういいかな、と、
ゴミ箱に。。

すると、それを見つけた長男、ゴミ箱から「作品」を
「まみ~」(長男語、だめ)
取り出して見つめる。

見つかったら仕方ない。

では後で、、

また見つかった。
「まみ~!」

両手に掲げて、真剣に絵を見つめている。
自分の作品だって覚えてるのね。

君は夢中にやって、思い入れがあるのね。

楽しかったんだね。

いつまでも、赤ちゃんだと思っちゃうんだけど、、
チョットずつ大きくなって、いろんなこと、できるんだよね。

母、はやく君のクロッキーブック用意せねば!

2011.11.

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