中川多理展「老天使の肋骨 The Costa of the Ancient Angel」⑥骨の葩（はなびら）
骨の葩 伽藍少女-Ⅰ
5月に発表したヘッド作品「骨の葩—prototype」を少女の姿で焼き上げたいと発展させました。繊細な葩（はなびら）の装飾は焼き物の強度を得て、ようやく望む形になりました。
骨の葩 半覚醒（semi-conscious）-I
頭部のみのオブジェをシリーズ化しました。覚醒するかしないかという微睡みの、素敵な名前を付けて頂きました。今回は3点連れていきますが、それぞれ葩の装飾や表情が異なります。
（※首の珠を装着前です。）
骨の葩 半覚醒（semi-conscious）-Ⅱ
お顔の向きが逆、少し嘴も大きいです。
骨の葩 半覚醒（semi-conscious）-Ⅲ
骨の葩 掌（タナゴコロ）-No.1
（純白の土で焼いた左手）
手のひらに骨の珠を湛えた生き物のようなオブジェです。今回は12点、それぞれ表情が異なるので、会場でじっくり見比べて推しの掌を見つけてください。
骨の葩 掌（タナゴコロ）-No.2
（純白の土で焼いた左手）
骨の葩 掌（タナゴコロ）-No.3
（ 純白の土で焼いた左手、人差し指に葩の指輪）
骨の葩 掌（タナゴコロ）-No.4
（純白の土で焼いた右手、指先に骨の珠）
骨の葩 掌（タナゴコロ）-No.5
（純白の土で焼いた右手、人差し指に葩の指輪」
骨の葩 掌（タナゴコロ）-No.6
（純白の土で焼いた左手、薬指に葩の指輪）
骨の葩 掌（タナゴコロ）-No.7
（乳白色の土で焼いた右手）
土のせいか形がカリッと残っています（純白の方は形が少しとろけている感じ）
骨の葩 掌（タナゴコロ）-No.8
（乳白色の土で焼いた左手）
骨の葩 掌（タナゴコロ）-No.9
（純白の土で焼いた左手、指先に骨の珠）
形がしなやかで個性的ですね。
骨の葩 掌（タナゴコロ）-No.10
（純白の土で焼いた右手、小指に葩の指輪）
骨の葩 掌（タナゴコロ）-No.11
純白の土で焼いた左手、小指に葩の指輪）
骨の葩 掌（タナゴコロ）-No.12
（純白の土で焼いた右手、手の甲に葩）
見づらいから離したけれど、こうやって展示もしたかった。
⑦につづく。
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