坂戸3・3・1号新熊谷入間線

坂戸都市計画道路3・3・1号新熊谷入間線は、埼玉県鶴ヶ島市大字高倉字熊野前を起点とし、埼玉県坂戸市大字片柳字犬竹町へ至る延長約 8.0km、幅員 22.25m の都市計画道路です。往復4車線を有します。
全線が国道407号の本線またはバイパスに指定されており、整備済みです。

2024年（令和6年）3月23日14時に鶴ヶ島市高倉にて「国道407号鶴ヶ島日高バイパス事業」の最後の区間として高倉〜高倉天神間600mが幅員25m 往復4車線で開通しました。

都市計画決定範囲では幅員22.25mですが、2024年開通のバイパス区間では国道バイパス事業として（都市計画道路事業でない手法として）幅員25mで施工されたため、実際の道路幅員と都市計画とで幅員不整合が存在している点注意を要します。

道路の概要

通過自治体：鶴ヶ島市、坂戸市
開通日：2024年3月23日全通
未開通区間：なし
幅員：25m（都市計画 22.25m）
車線数：4

国道407号鶴ヶ島日高バイパスとしての起点は埼玉県日高市の「高萩北杉並木」交差点であり、国道407号日高バイパス（川越3・3・27号国道407号バイパス線(幅員25m)　）から道なりに接続しています。また、同交差点において日高市道日光街道及び国道407号日光街道と交差しています。

一部に県道114号川越越生線の支線に指定されている区間が存在しています。

備考

埼玉県鶴ヶ島市は坂戸都市計画区域に属しており、都市計画道路の名称としては原則として頭に坂戸が付きます。都市計画道路番号も坂戸市と続き番になっています。（例: 坂戸3・3・1号新熊谷入間線、坂戸3・3・22号川越鶴ヶ島線）

埼玉県日高市は川越都市計画区域に属しており、都市計画道路の名称としては原則として頭に川越が付きます。都市計画道路番号も川越都市計画区域に属している川越市・川島町と続き番になっています。（例: 川越3・3・27号国道407号バイパス線、川越1・4・1号首都圏中央連絡自動車道）