鉄は熱いうちに打っておこう。と言う話。
バスケ部に入部したのは中学1年生。
周りに比べ成長が遅く、ちびっ子だったし筋力も全然なかった。
全く相手にならずにだんだん部活も億劫になってた。
徐々に成長が追いついてきた頃には卒業。
高校に入学するときは中学の時から身長が30cm以上伸びてた。
バスケではまだちびっ子だけど、頑張れば戦えると思った。
でも中学3年間の経験の差はなかなか埋まらない。
試合に出れるか出れないか、と言う微妙な状況が続いたまま高校を卒業。
メンバー相手にはそれなりに戦えていると思っていた。
大学でも部活に入った。
高校の時よりメンバーのスキルが高い。自信は半々。
一年後にはライバルだった先輩からポジションを奪った。
先輩は部活をやめてしまったが、達成感はあった。
就職した。
周りはライバルだらけ。
でも部活でライバルとの戦い方を覚えた。
後はスキルを伸ばすだけ。
実行すればいいだけだと知ってた。
少しづつ自信もついた。
ただ、今でもしょっちゅう凹む。
この職種は一生ライバルだらけだから。
環境が変わると状況も変わる。
状況が変わると目的も変わる。
目的が変わると手段も変わる。
よく周りを見て現状(状況)を理解する。
今やりたいこと(目的)を深く考える。
今できること(手段)を目一杯やる。
今できることを目一杯やる。
鉄は熱いうちに打っておこう。
たまにはデザインでも何でもない話。