マーチS 2020 と高松宮記念軽予想
まずは先週の結果から
結果はハズレでした。本命馬は不安材料が露呈してしまい、残念な結果に。ただ、4コーナーで前がカットになったり、騎手が上手にエスコートできていなかったですね。マイルで見直したい。
レース回顧やると長くなるので本命馬だけで。
今週予想するレースは題の通りGI高松宮記念ではなくマーチS。GIは最後に触れますが、あまりにも自信がないのでこちらを。
◎ワイルドカード… この馬を本命にしたのは最終追い切りから。最終追い切り併せ馬先着だと4‐0‐0‐1。負けた1回は立志Sでスタート直後に後ろ脚が前脚にぶつかってしまい、前脚に外傷を負ってしまいノーカウントレース。今回調教は1ヶ月前から乗り込んでおり、1週前追い切りではステルヴィオと互角動きでしたし、今週は超抜の動き。3頭併せの真ん中を北村騎手が抑えきれないぐらいの手応え抜群。成績自体6‐2‐2‐2ともの凄く安定した馬ですし、前走もスマハマをきっちり差しており、能力も証明済み。あきらかにここ目標で、勝ち負けに。
〇スワーヴアラミス…3走前の3着はスタート後にすぐ躓いて、最後方まで位置取りを下げてしまうという致命的な不利があった。2走前は当舞台を圧勝、前走はロードレガリスさえいなければ圧勝で力的には抜けており、順当に今回も来るだろう。重馬場までしか走ったことないが、その2戦は5走前の1着と未勝利戦時代の2着で雨降っても問題ないでしょうし、対抗。
▲メイショウワザシ…前走のようにハナがきれればベストだが、今回は行きそうな馬がいるのでなんとも…2番手からでも着は取れてますし、そこまで心配していません。5走前阿蘇Sは後方競馬3頭がワンツースリーという完全差し追い込み有利展開を4着、4走前シリウスSも上位勢は差し追い込み馬が多数という中での3着、3走前師走Sもヨシオの逃げを2番手から自ら捕まえいっての3着…厳しい展開で負けて強しの競馬。そして、前走は楽逃げの勝利でようやく出番が回ってきた。このように常に振り返ると強い競馬をしているで今回も頭までとも3着以内は十分あるので、3番手。
△タイムフライヤー…前走は乗り方一つでもうちょっと上の着順はあったかも知れない。今回の鞍上ミナリクはどうしても-評価。ただ、日本での重賞ラスト騎乗の可能性もありますし、何よりここまでチャンスのある馬の騎乗は最後だろう。ここはミナリクの勝負がけで渾身の騎乗がでれば圏内ぐらいならあるかも。一応、距離延長とコース替わりも-ポイント。
△アシャカトブ…中山相性いいですし、シニスターミニスター産駒は過去にこのレース勝ってますし今日も来ていたので血統的観点から買い。また、2走前を評価
△レピアーウィット…二桁人気でしょうから一発に期待。パシュファイヤー着用で馬の変わり身期待して…
△クリンチャー…前走初ダートも対応したので一応買い。お父さんはやっぱりダート種牡馬なのかな。
△ナムラアラシ…外枠エンパイアメーカーですし、不良も歓迎でHペースなら一発警戒。ただ、明日は8mの北風予報でちょっとつらいかも
買い目は◎から印に馬連と3連複ですかね。レピアからワイド上位4頭へ。
高松宮記念は本命をまだ迷っててタワーオブロンドンかモズスーパーフレアの2択かなと思っている。シヴァージって可能性も微妙にある。結局迷ってBOX買い濃厚。 3、8、9、14、16、17のBOX買いで。あと、ティーハーフからこいつらにワイド買うぐらい。