介護事業におけるコロナ対策で重要な事

こんにちは😃コッシーと申します。

愛知県で介護事業を運営している会社の介護事業部の統括責任者をしております。

このnoteは僕が介護現場で感じた事、経験した事、ある問題に対してこういう施作を行ったらこういう結果になったよという僕の経験談を書いていき、皆さまのビジネス等の参考になったら嬉しいなという思いでやっております。

今日は「介護現場におけるコロナ対策で重要な事」というテーマで書いていきたいと思います。

さて、新型コロナウイルスは日に日に勢力を増しており、つい先日も僕が住む市で初のコロナ感染者が確認されました。企業の皆様はその対応に日々頭を悩ませているのではないでしょうか。

高齢者をサポートする介護事業においても重要な課題となっています。

その対応策としては様々ですが、うちの事業所で特に重要として考えている事を今日は皆さまと共有したいと思います。

面会制限や発熱のある方を受け入れないなど水際で食い止めるのは勿論超重要ですが、うちの事業所としては、【仮にコロナ感染者が出てしまった】あとの対応を重要視しています。具体的には感染確認後の動きを手順化し、いつでも誰でも動けるように事業所内で共有化しています。

あくまでうちの事業所、そして現時点ではありますがその手順を簡潔に以下に記しておきますのでご参考いただけたら幸いです。

①然るべき公的機関へ連絡し報告を行う(うちの場合は保健所)

②感染者が利用者の場合、いつ利用したのかを特定し同日利用している利用者及び家族へ連絡をし、体調(特に体温)を確認する。※曜日別利用者連絡先を作成。また連絡内容もマニュアル化している。

③職員及び職員の家族の体調確認。

④他の関係先に連絡する(ケアマネ、介護保険化など)

本当はもっと細かく定めていますが大まかにまとめるとこういう感じです。もちろん基本的には保健所の指示に従います。

人は想定外のトラブルが起きるとパニックに陥りやすいです。パニックに陥ると冷静な判断が出来ません。会社として冷静で適切な対応が出来るよう普段から情報共有が必要だと思います。

皆さまの施設ではどのような対応をされていますか?教えていただけると幸いです。

現場からは以上です。

それではまた。

コッシー


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