ただアスパラが美味しかったってだけの記事
認知症の方はすぐに忘れてしまう傾向にあると言われますが、【うどん泥棒】だけは不思議と忘れてもらえず、ずーっと呼ばれています。
こんにちは、ハート泥棒だったらカッコ良かったのにと思っているコッシーです。
さて、note界のカナダの超人カナディアンマンことあっちんさんがこんな記事を書かれておりました。
春の味覚、グリーンアスパラの究極に美味しい食べ方を教えてくれています。
究極のグリーンアスパラの食べ方
重要ポイント:買ったその日のうちに食べる
1.アスパラの根元は自然にポキっと折れるところで切り離す
(根元に近い固い部分は、細かく刻んで別の料理に使う)
2.はかまを取る(取らなくてもいい)
3.長いまま蒸す(蒸しあがりは蒸気の匂いで判断する)
4.好みの塩をつけて手で食べる
以上!
※あっちんさんの記事より抜粋
まさにシンプルイズベストと言った感じで、良い素材には素人が手を加えない方が美味しいんだぞ!ということを丁寧かつ親切に教えてくれています。
実は僕は、【日本アスパラガスのガスはおならじゃないよの会(J・A・O)】(会員数1名)の愛知県支部長として活躍するほどアスパラガスが大好きなんです。
愛知県屈指のロービストとして名高い僕ですが、いつもアスパラを炒めてロービーと一緒に添えています。
むしろ僕はビーフよりもアスパラの方が食べたいくらいです。
肉巻アスパラを作ったことも
J・A・Oに所属するほどアスパラガスを愛する僕ですから、是非ともあっちん先生の究極のレシピでアスパラを食べたいと思いました。
…で、早速作りました。
まず、スーパーで新鮮な国産アスパラガスを購入してきました。あっちん先生のレシピによると「買ったその日に絶対食べろ!バカ野郎!」ということでしたので、すぐに作り始めました。
アスパラの根本をボキッともぎ取りシリコンスチーマーに入れてお水を加えて電子レンジで2分ほどチンしました。
まるでサウナ後のおじさんみたいにアスパラさん達は良い感じにクタクタになりました。#食欲失くすわ
あとはお好みのお塩をつけてムシャムシャと食べるだけです。あっちん先生のレシピによると「いいか、アスパラは手で食べるんだ!絶対だぞ!」ってことなのでもちろん素手でいかせていただきました。
うまっ!!!
思わず声に出てしまいました。
茹でたアスパラはとても柔らかく食べやすいのですが、シャキッとする歯ごたえはしっかりと残っていました。
アスパラの瑞々しさと塩が絶妙にマッチしており、確かに塩だけで食べるのが1番美味しいと思いました。
ちなみに僕はロービストなので実は豊富に塩を持ってたります。
岩塩、スパイス塩、そして普通のお塩、それぞれ試してみましたが、個人的には普通のお塩が1番美味しかったです。
やっぱりシンプルイズベストですね。
ここで僕は邪な考えが頭を過ります。
「お醤油なんて合わないかな」
もしかしたらあっちん先生の教えに背くことになるかもしれません。でも一度思ってしまうと試してみたくなるのが人間の性です。
カナダの方角(多分西の方)を向いて「すみません先生」と頭を下げて醤油を用意しました。
醤油をつけて食べてみましたが、これが見事なほど、全然美味しくありませんでした…
アスパラガスが瑞々しいので醤油をつけるとビチャビチャしてしまい、それぞれの良いところ消し合っていました。絶対にやめた方が良いと思います。
カナダの方角(やっぱり北かな)から「合うわけないじゃないの!バカね!」とあっちん先生の声が聞こえてきた気がしました。
というわけで最後の無謀なチャレンジは忘れていただくとして、あっちん先生のアスパラガス究極レシピは文句なく最高に美味しかったです。
しかも誰でもお手軽に調理できるのがこれまた素晴らしいと思います。
あっちん先生は今回のアスパラガスだけでなく、様々な料理に挑戦されております。その記事が本当に美味しそうで僕は密かにあっちん先生の料理記事を楽しみにしております。
そんな料理上手なあっちん先生は超人だけでなくもう鉄人の域に達しているのではないかと思います。
あっちん先生はもはや料理の鉄人じゃないかと、伝説の料理の鉄人、道場六三郎先生じゃないかと思っています。
(あっちんさん、本当に尊敬しています!料理記事を本当に楽しみにしています!嘘じゃありません!!!)
究極のアスパラガス、本当に美味しかったです。皆さんも是非試してみてくださいね。
それでは良い日曜日を。
コッシー