そろそろ許して欲しい
今日の記事は愚痴っぽくて読まれた方の気分を害する恐れがありますが、たまにこうやって吐き出すことでストレスが解消されるのだと思っています。
そしてストレス解消と言えばこちらの企画。
8月22日までとなっております。まだ間に合います。
こんにちは、サラッと企画を宣伝してみおいちさんからの好感度を上げようと企んでいるコッシーです。
さて、今年の2月頃にうちの事業所をコロナウイルス第6波が襲いました。
濃厚接触者となったスタッフが次々と自宅待機を余儀なくされ、残されたメンバーでなんとか運営を続ける日々。そして事業内から初めて新型コロナウイルスの感染が確認され、その対応に追われて心身ともにいっぱいいっぱいになりました。
しかし、全員で一致団結しなんとかピンチを乗り越えることができました。
こういった辛い経験を経て、僕はコロナに対して「なるようにしかならない」というある意味開き直った考えを持つようになりました。
たとえ感染者が出ようと、濃厚接触者が増えようと、なんとかするしかないと前向きに思えるようになりました。
#どんとこいコロナ
まぁ要するにコロナに対してある程度の耐久や覚悟が出来たと思っていました。
そう、思っていたんです。
うん、思っていたんですけどね…どうやら認識が甘かったみたいです。
コロナウイルスは僕の想像よりも遥かに強敵でした。
いや実際、濃厚接触者が出ても感染者が出ても、そして自分が濃厚接触者になったとしても平常心で対応していたんです。
「実は○○さんが濃厚になっちゃってさ…すまないけど…この日…出勤できないかな(ジッと見つめる)?いいのかい。いつもありがとう(キラーン)」
という具合に介護界のオダジョー(自称)としてのイケメン能力を遺憾なく発揮し、スタッフさん達をハートを掴んで強制労働を強いていたんです。
#やだなぁ冗談ですよ
しかしここ最近の感染スピードは僕が経験した地獄の第6波の時よりもさらに早くて、先月300人超えた!ってワーキャー言っていた僕が住む市の感染者数は現在では連日1000人を超えています。
その感染拡大っぷりには波紋一つ無かった僕の心の水面は、大時化の海のようにザッパンザッパンと波が荒れ狂うほど動揺しました。
#平常心どこ行った
うちのデイサービスには看護師が4名勤務していますが、濃厚接触者になったり感染したりで全員自宅待機になりました。
そしてリハビリを担当している機能訓練指導員が2名いますが、これまた全員自宅待機になりました。
他施設から看護師を派遣してもらったり、一時的に機能訓練を中止したりして、とりあえず残されたメンバーでなんとか綱渡りの状態で運営していますが、あと数名離脱したらもう運営を中止するしかないと思っています。
おそらく医療や介護関係に従事している方々は少なからず僕と同じように苦労や苦悩していることかと思います。
医療や介護の従事者じゃない人達も苦しんでいる方々がいると思います。
その中には僕と違って前向きに頑張ろうと日々懸命にコロナと戦っている方もいると思います。
そういう方たちにとって今日の記事は水を差すようで本当に申し訳ないですが、どうか許してください。
また、待機しているスタッフの代わりに休み返上で無理させているスタッフ達もどうか許して欲しい。
そしてコロナ。
そろそろ許してもらえないでしょうか。
僕たちは十分苦しんだと思うし、多くの涙を流した思います。
もうあなたは歴史に名を刻んだし、これ以上続けても不毛な戦いだと思う。
あなたのことは一生忘れることはないから、いい加減日常を返してくれないかな。
今日は日曜日。
うちのデイサービスは定休日になります。
休み返上で毎日頑張ってくれていたスタッフ達にとって束の間の休息になります。
連勤をさせた張本人の僕が言うのはおかしいかもしれませんが、どうかゆっくり休んで欲しいと思います。
そして明日から何事もない日々が始まって欲しいと切に願います。
暗い記事になって本当に許しくてください。
明日からは前向きに頑張りたいと思います。
それではまた。
コッシー
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