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【すまスパ】すまスパPRO介護編第三弾〜どんな入居施設があるの〜
2024年11月よりすまいるスパイスのマガジンを新しくしました。これまで紫乃さんがマガジン運営をしてくださっていたのですが、いつまでもお世話になりっぱなしは申し訳ないということで新たに作成しました。今後はこちらのマガジンをご参照ください。
こんにちは、コッシーです。
さて、本日のすまいるスパイスはすまスパPRO介護編第三弾をお送りいたします。前回の第二弾ではおだんごさん、くまさんをゲストに迎えて『認知症』についてお話をさせていただきました。
今回の第三弾では新たなプロをお呼びして、『介護の入居施設』についてお話をいたしました。
まずお一人目のプロはこの方。
みおいちさんです!!
現在日本語学校の教師としてご活躍のみおいちさんは以前に特別養護老人ホーム(特養)で相談員・サービス提供責任者などを務められました。その時のご経験を基に今回の放送では特養を中心に幅広くお話してくださいました。
そしてお二人目のプロはこの方。
ねずみさんです!!
すまスパ初登場のねずみさんはケアマネージャーそして社会福祉士の資格をお持ちで、介護業界19年という大ベテランです。豊富なご経験と知識で貴重なお話をしてくださいました。
このお二人と私コッシーの3人で楽しく、そして一生懸命にお話をさせていただきました!!
内容は是非番組をお聴きいただきたいのですが、放送に先立ち少しだけ補足説明させていただきます。
①入居施設の種類について
放送でもいくつかの入居施設についてお話をさせていただいておりますが、こちらでも簡潔にどんな施設なのかをご説明いたします。
・特別養護老人ホーム(特養):基本的に「要介護3以上」の認定を受けている方が対象で、介護保険によって低価格でサービスを受けることができ、看取りまで対応可能な施設。
・ケアハウス:家庭での生活が困難な60歳以上の高齢者が、低料金で食事や洗濯などの介護サービスを受けられる施設。
・介護付き有料老人ホーム:本格的な介護や生活支援にはじまり、広範なサービスを入居者の状態に合わせて提供する施設。介護サービス費用は”要介護度によって決められた定額”を毎月負担する。
・住宅型有料老人ホーム:介護が必要ない自立の方からある程度の要介護度がある方まで幅広く多く入居する施設。介護サービスは外部の介護事業所と連携して受ける。
・サービス付き高齢者向け住宅:一般型と介護型(特定施設)に分かれ、一般型は住宅型有料老人ホームと介護型は介護付き有料老人ホームとほぼ同じようなサービス形態である。
上記以外にも入居施設はありますが、今回の放送内には登場しておりませんので割愛いたします。
②介護の加算について
放送内で「加算」という言葉が出てきますが、これは介護サービスの売上とも言える基本的な介護報酬にプラスされる報酬のことです。加算は人的要件や施設基準などの一定の基準をクリアーすれば取得できます。
例えば、放送内で僕が口にした「透析送迎加算」は【透析が必要な高齢者の通院の送迎を1ヶ月に12回以上行うこと】で月に594単位(ざくっと6000円くらい)を取得できます。
#おいコッシー全然1000単位じゃないやんけ
#適当言いやがって
③あくまで一般論だと言うこと
放送内でも説明しておりますが、同じ種類の入居施設でも運営する法人によってサービス内容は異なります。当然今回のお話が当てはまらないこともありますので、あくまで一般論として参考程度にお聞きいただけると幸いです。
介護に普段関わりがない方にも出来るだけ分かりやすくお話をしようと心掛けましたが、僕がお二人とのお話があまりにも楽しくなってしまって、途中少し専門的なお話をしてしまいましたが、ご容赦ください。(「定期巡回」のくだりとか)
#だってめちゃくちゃ楽しかったんだもん
今回の放送を聴いて少しでも介護にご興味を持ったり、今後介護に携わる時に「そういえばすまスパでこんな話してたな」と思い出していただけたなら、本当に嬉しいです。
またいつか第四弾も絶対にやりたいと思っておりますので、お聴きいただけると幸いです。
みおいちさん、ねずみさん、貴重なお話を本当にありがとうございました。とても楽しかったです。またの出演をよろしくお願いします!!
毎週土曜日はすまスパの日。またお耳にかかります。
それでは。
ねずみさんの実力の半分も引き出せなくて反省しているコッシーでした!