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なんだかんだあっても人は復活するのだ

最近入社した若手の営業社員から「コッシーさんはYouTubeでよく何を見てますか?」と聞かれて「BiSHだよ!」と元気いっぱい答えてドン引きされた43歳です!#相場はビジネス系だったみたい#最近BiSHが好き

こんにちは、コッシーです。


さて、先日2回目のコロナワクチンを打ちました。個人差はあるものの1回目よりも2回目の方が副作用が出やすく、そして身体の不調も酷いと言われています。

ちなみに僕は1回目のワクチン接種の際、痛がるスタッフ達の前で「全然痛くないぜ!」と打った場所をガンガンと叩くという令和1番の愚行をしてしまい、案の定明くる日めちゃくちゃ痛くなり本当に後悔をしました。なので2回目に関しては決して強がらず安静にしておこうと心に固く誓っておりました。

本来ならば大事を取って接種後次の日は休みを取る方が良いと思いますが、お仕事がなかなか溜まっている僕はやっぱり休みを取る事はできませんでした。

とは言え、1回目の時は僕が愚行を犯したから痛くなったのであって、他に熱が出たり身体がだるくなることは無かったので、安静にさえしていれば何もないだろうと思っていました。

それによくスポーツ選手でアドレナリンが分泌されると痛みを忘れると言われることがあります。つまり、何か集中すべき事があると人間の精神というのは痛みや身体の不調を感じさせないような構造になっているのだと思います。

この習性を活かし、僕は『あえて』接種の次の日に大事な予定をバンバンと入れました。大事な予定をこなさないとなると、痛がってたり体調不良になっていたりする場合ではないと僕の精神なら判断してくれると思いました。


2回目の注射後、看護師さんから念のためにと痛み止めを渡されましたが、「僕は大丈夫です」とお返ししました。

え?バカなの?と思ったそこのあなた、まだまだ甘いと思います。

痛み止めという心の拠り所を作ってしまうと必ず気持ちに隙が出来ます。せっかく予定をビッシリ詰め込んで精神的に追い込んでも、こういうちょっとした隙から人は甘えが出てしまい体調を崩すのです。

気持ちに隙を与えず精神的に追い込めばきっと大きな成長に繋がります。

だから僕は『あえて』痛み止めをもらわず自分の精神力の成長に期待をしました。自分ならきっとこの苦難を乗り越えられる、そして大きく成長できるはずだとそう信じていました。


そして次の日、めちゃくちゃ体調を崩しました。#だよね#みんな分かってたぞ


風邪を引いた時のように関節の節々に激しい痛みがあるし、頭もガンガンします。熱を測ると37.5℃ありました。

これは完全にやってもうたと、2回目のワクチンに僕の精神力も身体も完敗してしまったと思いました。

しかし焦る必要はありません。ワクチン接種に副作用は付き物です。コロナワクチン接種案内にも「まれに発熱が出る場合があります」と書いてあります。

こういう時は医師から処方された痛み止めを服用すれば安心です…と誰か前日の僕に教えてあげてください!なぜ「僕は大丈夫です」と返してしまったのか!

え?バカなの?と思ってたそこのあなた、バカじゃなくて、大バカだったよ!!

ここまでの体調不良は本当に久しぶりでもう休もうかと思いましたが、一つや二つの予定なら変更できたかもしれませんが、ビッシリと入れてしまったため休むに休めず、ゼエゼエ言いながら会社に行きました。

僕のただならぬ様子を察したスタッフから、「これ、私がもらった薬ですけど」と医師から処方された痛み止めをいただきました。

痛み止めを服用して少し楽になり、なんとかその日の仕事を終えることができました。

家に帰り泥のように眠ると、次の日には前日の体調不良が嘘のように復活しました。

地獄のような辛さでしたが、時が経てばこうして人は復活できるのだなと人間の凄さを身を持って学ぶことができました。


というわけで復活です。


1週間ほど完全にnoteから離れてお仕事に集中させていただいておりました。その甲斐ありまして仕事上のいろいろな問題は落ち着いてきました。

ご心配おかけしましたが、もう大丈夫だと思います。前回の記事に温かいコメントやスキなどいただき本当にありがとうございます。

少しずつになるかもしれませんが、チョコチョコ記事を更新していきますし、皆様のところへも遊びに行かせてもらいます。また懲りずによろしくお願いしますね。


最後に僕から皆様へ一言。

ワクチン2回目、マジでやばい。

そして痛み止めはカッコつけずにもらおう。#いや二言やん


それではまたよろしくお願いします。

コッシー

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