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左ききのエレン展 -2019.10.19 @横浜-

個人的に2019年10月19,20日は左ききのエレンの週末だと思っている。

cakesの朝日新聞連動企画公開から始まり、ジャンプ+の最新話、10月20日の実写ドラマ放映開始、そして10月19日の左ききのエレン展の開催だ。

スマホでHypeの最新話を読んだ途端、いてもたってもいられなくなって、僕はエンジンをかけて横浜に向かっていた。

僕はイベントの制作・演出・運営の会社を経営していて、今では3Dシミュレーションとかもやっているけど、
新人の頃は超泥臭く大手広告代理店さんとお仕事をしていたし、中途で入った会社はデザインの会社だったので、華やかな世界の裏のヘビーな所をよく知っている。

そして、朝倉光一は僕の1つ下の年齢だから昔も今も重ねて考えるところが多い。ニューヨークに向かう飛行機の中で第1部のラストを読んだ時、僕は涙が止まらなかった。

自分の「はじまった時」も、よく覚えている。

今回の展示ではかっぴーさんがnifuniさんと一緒に書いているジャンプ+の連載がメインの展示だ。
入ってすぐには大きなエレンと、劇中の印象的なセリフが壁面いっぱいに並んでいる。

反対側には登場人物と時系列。その横にある、かっぴーさんと編集藤田さん、nifuniさんの制作やり取りがたまらない。ニューヨークの風景を思い出しながら見ているその景色と物語は心にズンと来る。

展示の奥を見ると、エレン展限定の漫画が見えてくる。ここでしか見れない漫画だ(撮影禁止なので画像はありません)

そして、一番奥では映像が流れていた。
この映像がとてもいい。劇中の場面や制作工程が描かれていて、原作の雰囲気そのまま、スーッと入ってきた。

大好きな作品を振り返ることのできるこの展示を、エレンの週末と共に味わえたのはとても嬉しかった。

今まで以上に毎週の原作、リメイク、実写の配信がとても楽しみになってきた!


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