ときをかけるりょうか No.2"どうしたらいいんだろう"
前回はこちら↓
伝えたんだけどね、うまく伝わらないのかな。
どうしたら、いいのか、もうりょうかわからない。
2月9日。
「パパもママはこの世界が変わらないと思っているの?一瞬で世界は変えられるのよ。
愛なんだよ。どんな形でもギフトなの。気がついて。」と伝えたの。
パパのその日の夢にりょうか行ってね。
パパが沢山の澱んだこれまでのエネルギーを振り切り、振り返らず一歩進んでその空間を押し上げた瞬間、突然とびらが開き、真っ白な空間に出てきたの。
そこで、りょうかは待っていたの。
りょうかは立って、ダンスを踊っていたの。
そして「古いエネルギーは取り去ったから一緒に踊ろう。」と言ったの。
楽しくて、ニッコニコで踊ったの。
いつもお姉ちゃんたちと踊るようにルンタルンタ踊ったの。
パパはそこで目が覚め、寝ているりょうかの頭を撫でて「パパは仕事に行ってくるね。」と話して、出かけて行ったの。それが、2月10日の朝。
そしてその日の夜、パパから帰宅する連絡が来た5分後、りょうか溺れちゃっていたの。
みんなが頑張っていたの知っているよ。りょうか、見ていたから。
なつきは心肺蘇生を。
AEDをとりに走ったはるくんとまあちゃん。
卒倒したママを支えてくれたみっちゃん。
ひらくんとこはちゃんたちのケアに努めたひなちゃん、わかちゃん。
ひたすら声をかけ続けたひらくん、こはちゃん。
みんな、それぞれ、あの時なんでって思っていたよね。いつもならたぶん、普通の日常が流れていた景色。でもそこに綻びができちゃった。
でも、全てがベストタイミングなの。みんなが悪いということはないの。それは、わかって。
パパも「そこにいた誰のせいでもない。起きたことだけの事象。
ここからだよ。みんな。」と声をかけ続けてくれているの。
りょうかがね、この世界でみんなとやりたいこと。預けているの。
なっちゃんは、「肉体を持ちながら一緒にやろう。」と伝えてくる。
みんなね、「りょうちゃん、帰っておいで。
みんな、待っているよ。」って、言ってくる。
こそねさんちの家族だけのりょうちゃんでなく、みんなのりょうちゃんだから。
みんなありがとうね。
次につづく・・・
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