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夫婦で育休を1年以上とっている中で、特に私が反省したこと5つ

①夫婦の時間

ほとんどの時間を一緒にいるはずなのに、子どもがいると落ち着いてふたりで話す時間は意外とないものです。

しかも私は学びの時間やコーチング等にそれなりの時間を使っていて、zoom等で楽しそうに話している声が妻のストレスとなります。

私は「妻をにこにこにしよう」と育児休暇を取得したのですが、
妻から悲しみの長文LINEをもらってしまいました。

そこで、以下を心掛けるようになりました。

・予定を入れる前に妻に相談する
・予定を共有する
・対話の時間を意識して作る(予定に組み込む)

②PC/スマホの使用について

これは①に通じるのですが、家族がいるのにPCやスマホをいじることは妻にかなりのストレスを与えてしまいます。

私としては状況を見ているつもりで、しかも学びや仕事のためにPCをいじっていたので、何の問題も感じていませんでした。

しかし、確かに対話をしたいと思っているのに、家族ではなくPCばかりをみていたら悲しくなります。

そこで、以下を心掛けるようになりました。

・PC/スマホ時間の制限(原則21時~24時)
・予定として伝えておく
・何時から何時までを予定しているかを伝えて別の部屋に行く

③家事に気づかない

妻の「今、やってほしい」に気づかなくてイライラさせてしまいます。
妻は流れで家事を見ているのに対し、私は点でしか見ていないのです。

私は間に合うようにそのタスクさえこなせばいいと思っているので、
このあとやろうと思っているのですが(子どもの宿題か!)、
妻としては「今、でしょ!」なのです。

今、やってもらわないとそのあとの予定が全て狂ってしまうため、私が気付かない(今、やらなくていいと思う)ことで、妻が私のタスクをやることになります。

そこで、以下を心掛けるようになりました。
ここは未だに失敗ばかりです・・・。

・新入社員のつもりでアンテナを張る
・先輩(妻)の指示には黙って従う
・何でその指示が出たのか考える(わからなかったら聞く)
・素直に謝る
・感謝を伝える

④言葉にしなくては伝わらない

「ありがとう」「おいしいね」は絶対だし、それ以外も言葉にしないと伝わりません。夫婦円満でいたいなら、まずテコ入れすべきはここ!

こういうのがうまい夫婦の家にお邪魔して、ちょっとしたやりとりを観察すると学びになります。実際、「ここまで言うんだ!」と気づきがいっぱいでした。

照れくささが邪魔をして、まだ十分にできていないのでがんばります!

⑤子どもが最優先!

次男がぐずって妻が抱くと、赤ちゃん返りした長男も「だっこ!」と妻のもとへ。これは妻の負担が大きいので、次男を私が見ることになります。

が、私の都合を優先して(あとちょっとやれば切りがいい!)、そのフォローが少し遅れると「子どもがかわいそう」「妻がしんどい」となります。

何事も子どもが最優先!そして、妻の負担を考える!

親が自分のやりたいことを犠牲にするのとは違います。親が好きを大切にする姿は子どもたちにどんどん見せて欲しい!ただ、妻のニコニコは家族のしあわせにおいて、最重要パラメーターです。

子どもを最優先⇒妻が笑顔⇒自分を含む家族全体が幸せ

会社をやめたため、サポートは非常にありがたいです!未来を創る子どもたちの教育活動に使わせていただきます。