延々と同じ遊びに付き合うのはしんどいぞ!
■本日のメニュ-
【午前遊び】
ひたすらドンジャラ
ひたすら恐竜ごっこ
籠でバスケット
【午後遊び】
サイクリング+おやつ
恐竜のお絵描き
恐竜ごっこ
妻が子どもの頃に遊んでいたセーラームーンのドンジャラ
籠にボールを投げ入れると、次男が喜んで投げ返す。その後、「僕も入りたい!」と長男が次男の籠を奪う。
細い道もスーイスイ。復調した妻に坂道を登り切れるようになったところを見せてご満悦。その後、今日は少し足を伸ばしてはじめての場所へ。途中でのぼれない坂があって泣く。「自分でペダルを漕いでのぼりたかった!」
今日はティラノサウルスとトリケラトプスを自信をもってスラスラと描いていた。初挑戦のヴェロキラプトルは、「ヴェロキラプトルは難しいからパパ描いて!僕は色を塗る!」
ペンラプトルの次男(ラプトルは泥棒の意味)。ペンを見つけると素早く奪う。放っておいたら、次男もお絵描きをカーペットにしていた。
さて、ここからが本題!
家遊びだと同じ遊びが延々続く。一方、外遊びだと疲れたら「帰る」となる。最近、インドアも大得意なはずの私が無性に外に出たくなる理由はこれだと気づいた。
子どもたちと一緒に遊べてしあわせなのだけど、家遊びの疲労感が半端ない!私も熱中できるものはいいのだが、恐竜ごっこに関してはもう飽きた!いったいいつまで続くのか。
私は変化が好き!一方、長男はとことん好きだけをやりたがる。
(これ幼児の特性のひとつ)
だから、変化のある繰り返しを意識してきた。
ひたすら恐竜の戦い(ごっこ)に付き合うのだけれど、
図鑑や映像から動きのリアリティーを追求したり、
戦術や地形の設定にこだわったり、
戦う恐竜に力の差がある場合は、実際もそうであったろうから鬼ごっこやかくれんぼにもっていったり、
とにかくあらゆる変化や工夫をつけてきた。
これまでこれらを一緒に楽しんできたのだけれど、
恐竜ごっこはもう嫌!
購入した図鑑はボロボロになるまで読み込んでいるし、
図書館で借りられるあらゆる恐竜図鑑は借りきっているし、
もはや初見の恐竜はいない。私はもう飽きた。
そもそも名前が違っても同じような恐竜が多くて、
なんかもう同じような戦いを繰り返すばかり。
(実際、名前が違っても、同じ種類説や、単に年齢の違い説があるものも多い)
私の中ではやりきった。
恐竜ごっこはもう嫌!
最近、恐竜のお絵描きの関心が高まっているのがせめてもの救い。
お絵描きはまだまだ向上の余地があるので私も楽しい。
が、あいかわらず長男は恐竜ごっこを毎日毎日何回も何回もやりたがる。
恐竜の戦いはもう嫌だーーー!!!
まあ同じ遊びを延々できる集中力はたいしたもんだし、
これだけ好きになれるって最高だし、
恐竜の演じ方に工夫や成長が感じられるし、
なんだなんだかわいいからいいんだけど。
せっかくの完全自由な日々なので、
ごはん、ふろ、就寝時間以外は、
とことん長男の好きに付き合うつもりだったのだけど、
ちょっとしんどくなってきた。
ということで、私の恐竜ごっこへのモチベーションが回復するまでは、
終わり時間を約束してから遊ぶことに決めた!
終わりを約束しないなら遊んでやらない!
パパは犠牲を感じているんだ!