自分の人生の根幹とも言えるマンガ
人生に影響を与えるのは子供の存在だけではない。
時には漫画が自分の人生を変えることだってある。
今回は私の人生の根幹になっている漫画を5つ紹介する。
①SLAM DUNK 井上雄彦
王道のバスケ漫画にして最強のバスケ漫画。
みんなもご存知スラダン。
これは小学生の時に父親が学生時代にバスケをやっていたためか、買ってきてくれた漫画だ。
最初は変な赤い髪が喧嘩しているくらいの漫画だと思った。
しかし漫画やゲームをあまりやらせてくれない父親にしては、珍しく全巻揃えてくれていた。
私はそれを一周、かじりつくように読んだ。
そこには次第に熱くなる展開、バスケットボールの格好良さが描かれていた。
私はその漫画を読んでいた当時、囲碁を習っていた。
そこそこ本格的に習っており、元最年少プロ棋士の兄である芝野龍之介がいる囲碁教室に通っていた。
スラダンを読む前まではプロの登竜門である院生に入るための試験を受けるかどうかという話が挙がっていた。
しかし、私はもうバスケットボールの格好良さに魅了されており、囲碁はやめ、バスケ部に入部を決めた。
その後大学生までバスケを続け、大切な仲間と思い出を手に入れることになった。
②るろうに剣心 和月伸宏
私は大学時代、日本史を専攻していた。
もっと史実よりな漫画ならわかるが、私が日本の歴史に興味を持ったのがるろ剣だ。
なによりよく飛天御剣流はものまねした笑
まさか、この漫画で大学の専攻を選ぶまで歴史に興味を持つとは正直思いもしなかった。
続編がジャンプ系の何かで連載していると聞いたが、私の中では京都大火編と言われているようなところで完結させている
③こちら葛飾区亀有公園前派出所 秋元治
これは私の学生人生で、1番お世話になったであろう漫画だ。
なんせ学校の宿題で時事問題がでたら、この漫画に頼っていたからだ笑
お恥ずかしい話、中高生くらいまでは日本のニュースに一切興味がありませんでした。
こち亀の凄いところは、この面白さでギネス記録を持つところだと思います。
公民とか中学生にしては一切興味持たなさそうな授業もこち亀を読んだ月曜は聞いてみようかな〜って。
こち亀のお陰で高校受験も社会科目勉強する気になれました笑
④鮫島、最後の十五日 佐藤タカヒロ
いやぁ…
佐藤タカヒロ先生が亡くなった時は絶望しましたね…
私が卒業論文で書いたテーマが相撲関連でした。
もちろんこの漫画を読んで相撲にのめり込んだからなんですけどね!
こいつ、漫画で興味持たないと勉強しないのかよ…
って思ってますよね笑
意外と漫画でも興味持つと真剣に取り組むんですよ笑
ひたすらに読みましたからね笑
⑤賭博黙示録カイジ 福本伸行
漫画ってはっきり言って、いい方向以外にも人生進ませることもあるんですよね。
私はこれを読んで世の中金が全てだと思いました。
そして金があるかないかで判断するような人間になっていました。
そんな私が子供の存在を通して変わった話がこちら。
そして奥さんがアンサーした記事がこちら。
以上になりましたが、漫画って人の考えを良くも悪くも左右するんですよね笑
最後までお読みいただきありがとうございます😊