大学で一生の友達ができなかった
大学生は一生の友達ができる…
そんな夢のキャンパスライフ。
私は一度浪人をしてから大学に入学。
「大学で一生の友達ができる」なんてフレーズすら知らずに入学しました。
大学で友達がいなかったわけではありません。
ヨッ友でもなく普通に5人くらいいました。
(入学当時はもっといたけど次第に大学から消えていった)
実家から大学に行くのに片道2時間くらいあり、終電まで遊べなかったが、それなりに終電ギリや金曜日はオールをしていた。
そんな私がなぜ大学で一生の友人ができなかったのか。
理由はひとつしかありません。
子供が生まれライフスタイルが大学生ではなくなったから。
大学3年の1月に第一子が誕生してからは普通のライフスタイルではなくなった。
就活を経てバイトと卒論と子供。
就活終わりの残りの数ヶ月、私立文系大学生のような遊びまくりの生活を送っていなかった。
ただそれだけです。
大学で一生の友達になるには生活スタイルの移り変わりが同じようなペースで進んでいることが大事だと思う。
ただ子供が生まれ中身が人より急速に成長した私にはライフスタイルよりもっと大事な基準がありました。
同じような志、又は精神年齢
正直今のところ一生の友達だと思える人は数人います。
ただそれは大学で出会った人ではなく、高校の部活の仲間から数人、それに夢を追うバンドマン。
正直年齢なんて関係ないと思っているタイプではありますが、事実として20代前半ではみんな似たり寄ったりの中身をしています。
父親になるというのは精神年齢を急速に加速させるきっかけとしては十分。
それに学生の時に出来たという精神的負荷かがかかり一気に考えが変わった。
ここまでの地味な内容が大学で一生の友達が出来なかった理由。
ここからはそんな私に出来た、今のところ一生のお友達だと言える人間がどのような人物か。
2人例にあげたいと思う。
❶バンドマン
ちょいちょい私のnoteに登場してくる人物。
彼はいい意味で馬鹿丸出し。
精神年齢も高いとは言い難い。
ただ夢を追う姿勢が私に刺激を与えてくれる。
彼のおかげで私が今まで積み重ねてきた経歴とは全く違うライターへの道を歩み始めても恥ずかしくない、挑戦できると思える。そしてマルチな活動へ…
プラス要素のみの刺激を与えてくれるとてつもない男。
❷普通のサラリーマン
彼は普通のサラリーマン。強いて言うなら受験勉強を一度もせずに良い大学に行き、大手の企業で働いている。仕事のモチベーションは普通。
同い年で子供がいるわけでもなく、やや公立高校にいたら裕福な家庭ぐらいの育ち。
ただ異常に精神年齢が高い。
幾度となく人生の修羅場を乗り越えてきたんじゃないかと。とてつもなく精神年齢が高い。
完成された40代みたいな男だ。
最後に
大学では一生の友達はできなかった。
作ろうともしていないが、そもそも一緒の友達は作ろうと思って作れるものではない。
それに大学という環境でなくても一生の友達は作れる。
そもそも酒をバカのみしないと仲良くなれないような人とは一生の友達になれるはずがないのだから。