
大変だけど今日もかけがえのない1日
皆さんこんにちは。
今日は朝スムーズに子どもたちを起こすために前日に手を打っておきました。
それは朝ごはんにバナナジュース作りをするということです。
お手伝い大好きなうちの子どもたち。
バナナを晩ご飯前に食べたいとゴネ始めたので、明日の朝早く起きれたら朝ごはんにバナナジュースを作ろうか?
と提案しました。
こうすることで、晩ご飯前にバナナを食べてお腹が膨れてしまうことを防ぎつつ、朝の楽しみを作ることに成功したのです。
きっとゴネずに起きてくれるとは思いますが、お手伝いしてもらうので朝やることが逆に増えました。(負担が減ってないという摩訶不思議。もはやアドベンチャーです。)
正直、自分1人で作った方が早いです。
でも、手伝ってもらっているうちに未就学児でも戦力になってくるので、子どもが時々キッチンに来たとき、時間の許す範囲でキッチンに踏み台を置いて一緒に料理をしています。(無理な時もけっこうあるのでその時は料理以外のことをやってもらっています)
最近子どもたちが好きなお手伝いは、ゆで卵の殻剥きです。(剥きながらモグモグしてるのは黙認しています。自分で剥いたゆで卵をその手でつまみ食いするので、いつも多めに作ります)
あと、餃子を包むのも好きで、みんなでワイワイ言いながらやっています。
「餃子一日一万個!」(王将のCM)
とか言いながら。
まだヒダを作れない末っ子は二つ折りにするのみ。
色んな形ができるので、それはそれでいい味を出してます。
昔はピーラーで皮剥きをよくやってもらっていました。
「お手伝いしたい」って言ってくるうちが華だと、以前私の親も言っていました。
きっと私がそのような感じになったからこその言葉なのでしょうね。
耳が痛いです。
日光東照宮の"聞かざる"のように耳をそっと閉じました。
朝になり、長女と次男が自分で起きてきて、長女はさっさと着替えてくれました。
次男は熟睡できなかったのか少し不機嫌でしたが、バナナジュースを作る約束、覚えてる?と聞くと「長女ちゃん、さきにやっちゃだめー!」とブチギレながら大急ぎで着替えてキッチンに来ました。
2人でバナナの皮を剥いて牛乳を注ぎ、オリゴ糖を少し入れ、ブレンダーのボタンを押す人と容れ物を抑える人で交代しながら作りました。
完成!
ハチミツを入れたかったのですが、気温が低くて固まっていて使えず。
冬場ってハチミツってどうやって使ってるんですか?
毎回温めて溶かしてるんでしょうか???
意気揚々とジュースが入ったコップを運んでいる2人の後ろ姿を見ていると頭のまわりに音符マークが浮かんでいるのが見えそうなくらいご機嫌でした。
とろけるチーズを乗せて焼いたパンと、ジャムを塗ったパンもモリモリ食べてくれました。
豪華にしたかった朝ごはんですが、簡単なクッキングの予約が入りましたので、簡素化させていただきました。悪しからず。
ちなみに、長男は朝のうちにドリルを全部終わらせたくて、ひとり パジャマのままでガリガリと字を書いていました。
夕方にドリルを回すとしんどいですが、朝のうちに終わらせると放課後の数時間がフリータイムになることに気づいたようです。
朝ごはんをさっさと済ませてドリルを再開し、登校時間の10分前くらいに完了させて、清々しい顔で登校していきました。
長男、偉すぎる…!
ランドセルを家に忘れて登校した昔の私とは違うわ…!(教室に着いてから気づき、すぐ取りに帰ったので登校時間には間に合いました。後にも先にもこの1回だけです。)
バタバタしていましたが、これもいつかは懐かしい思い出になるんだろうと思うと、二度と戻らない今日という日を大切にしたいと改めて思った朝でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた。