子どもと色彩心理(ブルー)
子どもは大人よりボキャブラリーが少ないため、
より一層、「表現する」という手段でのメッセージが強くなります。
色彩心理(ブルー)
青は空の色・海の色・ドラえもんの色(笑)
恐らく、嫌いな色として挙げる人は少ないと思います。
(もしもいらしたら、理由を聞いてみたいのでご協力お願いします。)
青という色は人の心や心拍数まで穏やかにさせてくれます。
爽やかさ、開放感、誠実さ、冷たさなどのイメージです。
青を上手に活用すれば、
誠実感や爽やかさを演出して短時間で良いコミュニケーションが取れることがありますよ。
さて、子どもが絵を描く場合。
水彩絵の具を使って、青く色付けされたこの絵から
寂しさや我慢をどうにかしたい。
心に解放感が必要。というメッセージが見えてきます。
自身は本来、とても前向きでポジティブだから大丈夫!
けれど、
今は少しだけ保護者の目配り・心配りを大切にして欲しいです。
と、お伝えしました。
*もちろん、心は色で簡単に説明できるほど単純ではありません。
青い色を用いたからと言ってみんなが同じ感情を抱いているとは言えませんのでご了承ください。
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アートセラピーを活用したキッズ創作教室では、
子ども達の個性と才能が「キラリ」と光る瞬間を
見逃さないようにしてます。
ですが、
コロナの感染拡大予防措置で、施設の使用制限があり、
リアルワークショップはできなくなってしまいました・・・。
今月は・・・。
オンラインでの開催にしています!
短時間での開催になりますが、
いつもと違った
『心と感性を育むワークショップ』
参加する子どもたちが充実感を持ってもらえるような
時間にしたいと思います。