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他人に優しく出来ることで「真の優しさ」が分かる

こんにちは!
日々優しい人間になりたくて勉強中の私が「真の優しさ」を与える側と受ける側の目線にたって考えました!是非皆さんも一緒に考えましょう。

真の優しさとは

自分でテーマに「真の優しさ」というワードを入れてしまってしんどくなりました。笑

しかし私は向き合いますよ。

真の優しさ」と。

私の人生の中でかなりの割合で悩まされてきたワードなのかもしれない。それこそ私は他の記事で過去の自分は「優しくない人、偽善者」と断言しています。その理由は、「行動は優しいのに心の中では苦しい」という偽善だったからです。

しかし、ここで「行動は優しい」とわたしは言い切ってますが、そもそもその行動は本当に優しいですか??と言うところです。

看護師が患者に与える優しさ

優しさ」は特に仕事をする上でとてもぶつかる壁だったのです。例えば、看護師経験の中で患者さんに「あなた本当に優しくないね」と言われた事が多々あります。他の同僚も何度か言われてるのを聞いたことあります。

それは、患者の自分で回復する力を引き出すための看護をすると患者からみて「あなたは優しくないひと」に見えやすくなってしまうからです。

分かりやすく例に出すと、自分で起き上がっても良い患者が寝たまま毎回看護師に物をとって欲しいと頼んでいたら患者は起き上がれる力を失ってしまいます。勿論、回復のためと伝わるような関わりは心掛けていましたが、正直激務の中ここまで考えて関わることは患者さんのキャラクターにも配慮するとなると本当に難しかったです。

今私は看護師と患者というサービスをする側とうける側で「優しさ」について例を出しました。

教育と優しさ

親と子ども

今度は、切っても切れないと言われるような深い仲である事が多い親子関係でみていきましょう。

一見親の優しさであるような事が子供の成長を妨げる事がありますよね。

例えば親が「あなたの為を思って言ってるの!!」てまるで優しさのように将来やさまざまな選択肢を決めてしまうとしましょう。

これでは子供の社会で選択する力がつかなくなってしまいますよね。親になったことはありませんが、心配が故にそうなってしまうことも想像はできます。これもきっと親が心配と向き合うことの難しさから、「優しさ」の難しいところがわかってきます。

指導する側とされる側

今度は指導する側とされる側で考えます。私も指導者の経験は何回かあるのですが、悩ましかったです。現代で問題になっている、所謂パワハラという言葉がありますが、私もその言葉が気になり優しい指導者になろうと心がけていました。しかし、これも指導される側が成長するための「真の優しさ」とは何か悩んで戦っていたとおもいます。

友達が友達に与える優しさ

いやーー、、これも私としては難しいんです。
仕事や親子関係よりは複雑ではないと思うんですが、、。

悩み相談とかを受けた場合は相手のためになるべく実りある答えをださないと!と意気込んで言葉を選ぶんですが、

女の子によくあるような、相手が聞いて欲しいだけのような内容もあると思うんです。

ただ、もし本当に友達の考えが友達自身を
苦しめてる物だった場合共感するだけでは
その共感が「優しさ」から遠ざかってしまうと思うのです。

ここは友達とは何かみたいなことも考えてしまいますよね笑

他人への優しさ

やっと辿り着きました。
私が今回一番皆さんに伝えたい事。

「他人に優しく出来ることで真の優しさが分かる」

です!

もう少し付け加えるとしたら、「真の優しさ」が見つけやすいというところですかね。

例えば、電車で高齢者に席を譲ること

高齢者が揺れる電車内で転んだ場合、健康で若い人間に比べて骨折のリスクが高いことは明らかではありますよね。

考えすぎてしまう私としてはここまで考えたことがあります。
「いや、腰がもし悪かった場合、立ってるより座ってることのほうが負荷がかかるな、、、」とか。笑

でも転んで骨折してしまう方が高リスク!と感じた結果、素直に電車内で席を譲ることは相手がどう思おうが与えた真の優しさだと私は思います。

面倒なことをツラツラ書いてしまいましたが

たまたま会ったそのときの他人とは
基本的にこの先会うことはありません。

よっぽど一度の優しさで実害になるのなら別ですが

一度きりで終えるものは、基本的には相手にとって素直な優しさになりやすいとは思いませんか。

優しい人になるのなら、他人を大切にすることがお得!

優しさ」についてたくさん綴りましたが

私は真の優しいひとになりたいのです!!
相手が嬉しいと感じるはずであろう優しさを
振り撒いて幸せホルモンたくさん出したいんです!

よく与える人になれれば相手の反応を気にするな!自己満で幸せになれる!みたいな言葉聞いたことあるのですが

やっぱり人と人の関係である以上
自己満で独りよがりの「優しさを与える人」は
極力避けたいと思った結果がこの記事です。

大切なひとは誰ですか?と言われれば
家族、恋人、友達なんて回答がおおいのも
分かるのですが

意外と大切にすることで幸せになれる
相手って他人だったりする
んですよね。

一期一会ってこういう考え方なのかしら。

なので、私はこれからも他人に対しての
優しさを追及して生きていくと思います。

kosoboso

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