子どもが喜ぶ家づくり!実際にやってよかった間取り
こんにちは、株式会社HARMONYの山本航聡(やまもとこうそう)です。
家づくりを考える際に、「子どもがのびのびと楽しく、そして安全に過ごせる家にしたい」と思う方も多いのではないでしょうか。特に、子どもの成長を見守る家づくりは、家族の笑顔と安心を支える重要なテーマです。今回は、子どもがいる家庭で「実際にやってよかった」と感じた間取りの工夫を具体的にご紹介します。
リビングに家族が集まる間取り
家族の中心となるリビング設計
リビングは、家族が自然と集まりコミュニケーションをとる場。特に以下のような工夫が効果的です。
リビング学習スペースを確保
リビングの一角に学習スペースを設けることで、親が家事をしながら子どもの様子を見守ることができます。リビングを中心に動線を配置
各部屋への移動がリビングを通る設計にすることで、家族が顔を合わせる機会が増えます。
工夫のポイント
コンセントを多めに設置:勉強用の照明やタブレットを使いやすく。
収納棚をリビングに設置:教科書やおもちゃをすっきり片付けられます。
子どもが自由に遊べるスペース
リビング横のキッズスペース
リビングの隣にキッズスペースを設けることで、親の目が届きやすくなります。また、遊び終わったおもちゃの片付けも簡単です。
ロフトや小上がりスペースの活用
ロフトや小上がりを取り入れると、子どもの冒険心をくすぐり、遊び場としても大活躍します。
工夫のポイント
柔らかい床材を選ぶ:無垢材やクッションフロアを採用することで安全性が向上します。
収納付きの小上がり:遊び終わったおもちゃや本をスッキリ収納可能。
成長に対応できるフレキシブルな間取り
可変性のある部屋
子どもが小さいうちは広い共有スペースとして、成長後に間仕切りを設置して個室に変更する設計が人気です。
工夫のポイント
間仕切り用レールの設置:将来間仕切りを設ける際に便利。
大容量のクローゼットを中央に設置:共有から分割利用が可能。
子どもの安全を第一に考えた設計
転倒防止とケガのリスクを軽減
角を丸く加工:階段や家具の角を丸くすることで、ケガを防ぎます。
滑りにくい床材の採用:特に走り回る小さなお子さまに配慮。
階段の安全設計
低い段差と手すりの設置:子どもが自分で上り下りしやすく、安心感もアップ。
子どもがワクワクするアイデア
秘密基地のような空間
ロフトや階段下を活用した隠れ家スペースは、子どもの創造力を刺激します。
壁一面の黒板クロスやホワイトボード
お絵かきや予定表に使えるスペースを壁に作ると、楽しく活用できます。
親子で使いやすい収納設計
低い位置に収納棚を設置
子どもが自分で片付けられる高さに収納を配置すると、自然とお片付けの習慣が身に付きます。
ラベリングで整理整頓を促進
ラベルを付けることで、どこに何を片付けるかが一目瞭然になります。
HARMONYが提供する家づくりのサポート
HARMONYでは、子どもの成長や家族のライフスタイルに寄り添った間取りを提案しています。安全性や遊び心を兼ね備えた設計はもちろん、収納や動線まで徹底的に考慮したプランを提供します。親子で楽しく、安心して暮らせる家づくりを一緒に実現しませんか?
この記事が家づくりをする方の参考になれば幸いです。
山本航聡(やまもとこうそう)
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