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注文住宅はリセールバリューがつきにくい?その理由と対策を解説!


こんにちは、株式会社HARMONYの山本航聡(やまもとこうそう)です。
注文住宅は自分の理想を詰め込んで建てる夢のマイホームですが、将来売却する際に「リセールバリュー(再販価値)が低い」と言われることがあります。なぜそのような傾向があるのか、そしてどうすればリセールバリューを高められるのかを解説します。




注文住宅のリセールバリューがつきにくい理由


1. 個性的な間取りやデザイン

注文住宅は施主の希望に合わせて設計されるため、家族構成やライフスタイルに特化した個別性の高い間取りやデザインになることが多いです。

  • 他の買い手にとっては使いづらい場合がある。

  • 独特なデザインや色使いが万人受けしにくい。

2. 初期費用が高いため売却価格とのギャップが生じる

注文住宅は建売住宅に比べて建築コストが高く、売却時にはその価格差を回収できないことがあります。

  • 高品質な素材や設備があっても、中古市場では評価されにくい。

3. 建物価値が減少しやすい

日本では、住宅の価値は築年数が経つとともに大幅に下がる傾向があります。特に築20年以上の住宅では建物そのものの評価がほぼゼロになることもあります。

  • 建物より土地の価値が重視される。

4. 周辺の建売住宅と競合する

同じエリアにある建売住宅が注文住宅よりも価格が安い場合、競争に不利になります。

  • 規格化された建売住宅の方が買い手にとって比較しやすい。

5. 資料や性能が見えにくい

注文住宅では、性能や耐久性を示す資料が不足していることがあります。

  • 性能評価や施工の記録がない場合、買い手に安心感を与えられない。


リセールバリューを高めるための対策

1. 万人受けする間取りとデザイン

家族構成やライフスタイルが変わっても使いやすい汎用性の高い間取りを意識しましょう。

  • リビングやキッチンなどの主要スペースはシンプルに。

  • 将来的に仕切りを追加できる広い空間設計もおすすめです。

2. 資産価値の高い土地を選ぶ

土地の選定はリセールバリューに大きく影響します。

  • 交通の便が良く、生活に便利なエリアを選ぶ。

  • 災害リスクが少ない地域を選定する(ハザードマップの確認が重要)。

3. 性能評価や建築資料を保管

注文住宅であっても、性能や施工内容を見える化することで買い手の安心感を高められます。

  • 耐震等級や断熱性能などの性能評価を取得する。

  • 建築時の写真や施工記録を保管しておく。

4. 長期優良住宅や性能評価を取得

これらの認定は、税制優遇や補助金の対象になるだけでなく、住宅の性能が高いことを証明します。

  • 認定住宅は売却時にも高く評価されやすい。

5. 定期的なメンテナンスを行う

リセールバリューを高めるためには、建物を良好な状態に保つことが重要です。

  • 外壁や屋根の塗装、設備の交換などを定期的に実施。

  • 修繕履歴を残しておくと、買い手への説明がスムーズです。

6. 地元密着型の工務店で建てる

地域密着型の工務店は、その土地の特性を考慮した設計や施工が得意です。

  • 地域の需要に合った家を建てることで、リセールバリューを高められます。



HARMONYのサポートでリセールバリューを高める家づくり

1. 性能評価と構造計算

HARMONYでは、全棟で許容応力度計算を実施し、耐震等級3を取得しています。このような性能評価を取得することで、住宅性能を明確に示すことが可能です。

2. 見える化した施工記録

基礎工事から仕上げ工事までの現場写真や150項目の6回検査報告書をお渡しするため、将来的に売却する際の資料として活用できます。

3. 資産価値を意識した提案

シンプルで汎用性の高い間取りや、長持ちする外壁材(ガルバリウム鋼板など)の採用で、長期的に資産価値を維持できる設計を提案します。

4. 地域特性を考慮した設計

三重県の気候や災害リスクを考慮した設計で、安心して長く住める家を提供しています。


まとめ

注文住宅は、自由度が高く理想の家を実現できる反面、リセールバリューに課題がある場合もあります。しかし、性能評価や資料の整備、資産価値を意識した設計を取り入れることで、リセールバリューを大幅に向上させることが可能です。HARMONYでは、お客様の理想を形にしつつ、将来的な資産価値にも配慮した家づくりをお手伝いしています。

この記事が家づくりをする方の参考に少しでもなれば幸いです。
山本航聡(やまもとこうそう)

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