【イベントレポートvol.1】ファンを掴む発信力~ライブ配信の使い方~
こんにちは! KOSライバーマネジメント部スタッフをしております、ようです。
実は先日ライブ配信に関するトークイベントに参加してきました!
「ファンを掴む発信力」と題し、SNSやオンラインコミュニティなどを上手に活用してファンを獲得するためのノウハウをゲスト3人が語るという内容。
ブログをはじめとして様々なSNSで有名なはあちゅうさん、様々なSNSを使いこなしながらアイドルとして活躍する西葉瑞希さんとともに、実は弊社スタッフのいとまりも登壇しました!
今回は、イベントで語られた「ライブ配信をする理由」についてお届けします!
これから配信を始める方はもちろん、すでに配信をしている方も、「なぜライブ配信をしているのだろう」と改めて考えるきっかけになれば嬉しいです。
ライブ配信をするなら、その可能性やメリットを知っておきたいですよね。
【ライブ配信をやる理由】について、イベントで語られたポイントは4つです!
1.コアなファンが付く
テレビなどを暇な時に見るのと違い、ライブ配信のリスナーは配信の時間に自分の生活を合わせる。つまりは自分の時間を犠牲にしている。その上応援するとなるとやはりお金もかけることになる。
こうやって自分のリソースを割いてくれるコアなファンが付くのが一番の魅力。
また、ライブ配信アプリのユーザーは元からライブ配信にリソースを割くことへの抵抗が少ないので、ファンからコアファンへの移行が早い。リアルイベントに足を運んでくれるようなファンも増えやすい。
2.リスナーを巻き込んでいきやすい
一般的に他のSNSは投稿者からフォロワーへの一方通行がほとんど。一方で、ライブ配信はリスナーがコメントをして、双方向のコミュニケーションをとることができる。
リスナーと一緒に配信を作っていくことができるので、リスナーも自分事として配信者と一緒に夢に向かって頑張ることができる。
最近は「ストーリーがないものは売れない」と言われているが、実際にモノやサービスを売りたい場合も、過程を包み隠さず見せられてストーリーを作れるライブ配信はとても向いている。
3.ライバルが少ない
2020年に5Gが導入されるという情報があるが、そうなればライブ配信をする側も視聴する側ももっと環境が整う。
今はまだ配信者が少ない状態なので、その分チャンスは大きい。環境が整ったのちは配信の幅も広がるだろうし、ライブ配信自体ももっと盛り上がる。
4.誰でも人気になれる
ライブ配信はYouTubeなどと違い、編集をする必要がないので、編集スキルで差が付くことはない。
特殊な機材も必要ないので、始めるハードルが低いのも魅力の1つ。
今までのメディアなどでは完璧に作りこまれた面白さが大事だったけれど、編集ができるライブ配信は作りこむことができない。そこでは配信中にちょっとしたハプニングがあっても、逆に面白いコンテンツになる。リスナーのコメントや反応によってライブ配信は出来上がっていくので、配信者が必ずしも人目を引くような特技がなくても問題はない。
その中ではだれでも人気になる可能性がある。
「ライブ配信をする理由」に対する4つの答えはいかがでしたでしょうか?
最近ではインスタなど従来のSNSにおけるライブ配信機能だけではなく、SHOWROOMなどのライブ配信に特化したアプリも盛り上がり、社会全体にライブ配信が少しずる浸透しています。これから大きなチャンスを秘めている分野でもあります。
ライブ配信は自分の声とスマホやパソコンさえあればできるので、興味がある方はまず試しにやってみてくださいね!
イベント終了後には登壇者の方と参加したKOSメンバーで記念写真☆
※サムネイル画像は やわらぼ(Twitter:@yawarakayyman)さん 撮影