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Amazonせどりリサーチツールの限界

初めましての人もそうでない人もこんばんは。
koskと申すものです。

副業で電脳せどりをしながら、本業のエンジニア経験を活かしてツール開発をしています🙆‍♀️

今回はAmazon販路でせどりのリサーチツールを使う上で知っておいて欲しいリサーチツールの限界についてお話ししたいと思います🙌

リサーチツールの限界

せどりのリサーチツールは、商品の情報を自動で取得し、利益が出そうな商品を見つける手助けをしてくれます!
ただし、ツールでも処理できる量には限界があります💦

例えば、AmazonのSP-APIでカート価格を取得する場合、1秒間につき2ASINしか取得できません。。。
24時間は86,400秒ですので、1日で取得できる商品数は172,800商品です。

一方で、Amazonの商品数はどのくらいあるかご存じでしょうか?
KeepaのProductFinderで調べたところ、Amazonの商品数は約7,000万件です。
実際はProductFinderにリストアップされない商品もあるので更に商品数は多いです。
つまり、リサーチツールを24時間フルで稼働させても、全体の0.2%しかリサーチできないということです😇

リサーチツールが向いている人

このような状況を考えると、リサーチツールは誰にでも有効というわけではありません。
特に、利益商品についてある程度の理解がある人向けのツールです!
全くの初心者がツールに頼りきりになると、無駄な労力だけがかかってしまう可能性があります😢

このリサーチの難しさを漁業に例えるならば、太平洋で適当に網を投げて地引網を引くようなものです。
網を引いても魚がいる場所でない限り、何も捕まらずにただ労力がかかるだけです。

魚がたくさんいる場所、つまり利益商品が潜んでいる場所を知って、そこに網を投げる必要があります!
それを見つけるのは、地道なリサーチと経験が必要です💪

リサーチツールを導入する前に

リサーチツールを使い始める前に、まずは手動でのリサーチを通じて利益が出そうな商品を見つけ出すスキルを身につけることが大切です!
ある程度そのスキルが身についたら、効率を上げるためにツールを導入するのが良いと思います🙆‍♀️

どれだけ強力なツールであっても、全てをリサーチすることはできず、無駄に終わる部分もあるということを覚えておいていただけると嬉しいです🥺


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