迷った時こそメモ
みなさんは、こんなこと感じたことはないですか?
このままでよいのだろうか
自分は成長しているのだろうか
どこを目指しているのだろうか
自分は何が好きで、何をしたいのだろうか
この先自分はどうしたらよいのだろうか
わたしも日々悩みながら、模索しながら毎日を送っているところです。会社に行って仕事をすれば人並みに給料をいただけて、人並みな生活ができています。
しかし、なにか物足りないような気がする。もっと大きななにかをしたい、人とは違う人生を歩んでみたい。でも、何をどうすればよいのか分からない。
そんなときは読書で教養を深め、学ぶことに加え、メモを活用して自己分析や、自分と向き合う時間を作っています。
そんなメモの力を解説していきます。
この記事で分かること
メモの力
たかがメモですが、されどメモです。メモを侮ってはいけません。
メモといえば、多くの人は忘れないために、記録に残して活用するでしょう。しかし、メモの活用方法はそれだけではありません。
感情と向き合う
書く瞑想とも言われることもあるように、感情を書き出すことがストレスの減少につながるとも言われています。イライラの減少や、自信の回復、頭の整理にも活用出来ます。
自分の感情を書き出すことを毎日継続すると、自分の感情と向き合うことが出来、本当にやりたかったことに出会うことも出来るかもしれません。
これについては、「ずっとやりたかったことを、やりなさい」という有名な本があります。
この本では、毎朝自分の感情をひたすら書くことで、自分の中に眠っている創造的な心を回復させることが出来ます。最終的には新たな自分との出会い、期待や興奮の高まりを体感でき、夢の実現の為の実行力も備わると述べています。
思考を深める
メモは思考を深めるのにも効果的です。
そもそも、人間にしか出来ないことというのは、独自の視点や発想から考えることです。
そうした、独自の発想や視点から生まれたアイデアは、その人にしか生み出せない世界でただ一つのアイデアとなり、価値も高いです。
ただただ、文字を書き写す、あったことをそのまま書くだけではロボットでも出来ます。
せっかく考えるという術をもっている人間なら、人間らしいアイデアをたくさん創造していきたいものです。
そんなアイデアを創造したいときに活用出来るのが、こちらの1冊です。
「ファクト→抽象化→転用」というフレームワークを活用します。
まず、ファクト(事実)を記入します。そのファクトに対して、抽象化で「what?」、「how?」、「why?」など問いかけをし、転用で行動プランに落とし込みます。
この抽象化の過程が最も大切で、この過程をすることで思考が深まっていきます。
さらに、自己分析にも活用出来る方法です。
もっと効率よく、早く生産性を上げたい。そんなときには、「ゼロ秒思考」が活用出来ます。
方法は簡単で、テーマに対して思いついたことを1分以内で、4~6行書く。これを1日10ページ以上書くというものである。
時間をかけたからと言って考えが深まるわけではない。そこで、1ページ1分以内で書くというこの方法を続けると、思考力を高めることに加え、瞬時に頭の中が整理できるようになります。
さらに、今すべきことの判断も瞬時に出来るようにもなるため、どんどん成果も出て、自信もついてきます。
まとめ
メモには記録する以外に、ストレス減少、感情と向き合うこと、自己分析、思考力の向上など、活用方法次第で有益な効果が期待できます。
あなたもメモ生活始めてみませんか?
最後に
読んでいただきありがとうございます。いつも皆さんのすてきな作品に助けられたり、ハッとさせられたりしております。
これからも皆さんが、すてきな作品をたくさん生み出していくこと、さらにすてきな作品に出会えること楽しみにしております。