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新築より築8年の方がいい?プロが明かす「3万円の差」の真実
「家賃を少しでも抑えたいけど、やっぱり新築のピカピカ感は魅力的――」
そんな葛藤を抱える方は、きっと多いでしょう。新築、築浅、5年以内、10年以内…選択肢は無数にあります。でも、何を基準にすれば、本当に損しない選択をできるのでしょうか?
実はこの問いに、意外な答えを提示する専門家がいます。
不動産業界で15年以上、1000件超の契約に関わってきた佐藤部長(仮名・48歳)はこう警鐘を鳴らすのです。
「築年数だけで良し悪しを判断するのは、大きな落とし穴になり得ます。
多くの人が『新しいほうが安心&快適』と思いがちですが、
実はそれだけでは、真の価値を見落としてしまうんです。」
たとえば神奈川県内のある郊外エリア。
新築マンションのモデルルームを訪ねると、営業マンがこう語ります。
「こちら、新築の2LDKモデルになります。月額13.8万円、最新セキュリティに24時間換気。都心まで電車35分、駅徒歩7分と好立地です」
確かに魅力的。食洗機標準装備、ネット無料、新築ゆえの清潔感…。
「これなら家賃が高いのも仕方ない」と思う人は少なくありません。
ところが、同じエリアに築8年の物件があり、こちらは家賃12.7万円。営業マンは言います。
「家賃の差は月1.1万円ほど。そんなに大きく感じないかもしれませんが、実はここ、常に満室に近い人気物件なんですよ」
「1.1万円か…誤差の範囲?」そう思うかもしれません。しかし――。
2年間で70万円超の差に!?
![](https://assets.st-note.com/img/1736311598-grvm1Gxh93pkoyXYMEDHSIsU.png?width=1200)
実際の比較表を見てみると、新築物件は初期費用だけで86万円。一方、築8年物件は41万円。
2年間で合計すると、その差は71.4万円にも広がり、月々の“実質負担”は約3万円も違う計算になります。
「どうしてこんなに差が…?」と思いますよね。
理由は、新築ゆえの『隠れたコスト』が家賃に上乗せされているからだと、佐藤部長は解説します。
「新築だから高い、と単純に思う方は多いですが、
実は『広告宣伝費やモデルルーム運営費』を回収するために、家賃が割高設定になるケースも少なくありません。
さらに言えば、“初期不良”が見えない状態で住み始めるリスクもあるのです」
「それでも新築がいい?」 まずは真実を知って判断してほしい
新築がダメだというわけではありません。
新品の清潔感は誰でも惹かれますし、住む満足感は確かに高い。
ただ、もしあなたが「家賃はなるべく抑えたい」と思うなら、この差を見過ごすべきではないはず。
築8年のように「家賃が落ち着き、管理会社のトラブル対応も安定」している物件を検討する
どうしても新築なら、“余計なコスト”を少しでも下げる交渉があることを知る
そのうえで、「納得して新築を選ぶ」のか、「もっとコスパ重視でいく」のかを決めればいいのです。
有料パートでさらに詳しく──
■ 新築 vs 築8年の“費用差”を生む仕組み
「モデルルーム費や空室リスクを回避するため、なぜこんなに家賃が上乗せされるのか」
本記事の有料パートでは、上記のような具体的ノウハウを惜しみなく公開。
数万円どころか、2年で70万円以上もの差がついてしまうかもしれない現実を前に、見過ごすのはあまりにもったいないと思いませんか?
いまなら500円で全編解放中。
たった500円の投資で、数十万円の節約につながるかもしれないのなら、試してみる価値は十分にあるはずです。
どうせ家賃を毎月支払うなら、「本当に納得いく金額」にできるよう、この先の情報を活かしてみてください。
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